おそらく、こどもがたまにとおくまでいってかえってこれなくなるとき・・・のようなかんじ

天気がよかったので、散歩することに。
「いつものペースの10分圏内なら大丈夫だろう」
と思って出発したが、甘かった。

レストランに着くまではよかった。



安福路『SETTEBELLO』。
お味は極めてフツーだったが、インテリアや盛り付けが素敵だった。

食後、庭の写真を撮ろうと思って立ち上がったら
「アレレ？」という感じ。想定外に足が痛くて、重い。

しかし、タクシーで速攻帰りたい気持ちを抑えて、
薬屋にシップを買いにいく。

ここには希少価値のある漢方素材「冬虫夏草」が売られていた。

ほんの少ししか入っていないのに、お値段4万円から10万円。
一体誰が、この薬屋にこれを求めるの？！
できることなら探偵のように終日張って、お買い上げシーンをキャッチしたい。

薬屋の女性が珍しく笑顔だったので、
ちょっと気分がよくなり、もう少しだけ、とさらに5分歩いて家具屋へ。

さて、帰ろうかとなったとき、改めて呆然となった。
ここから家まで、どのくらいで着くのだろう。
普段は15分くらいの道のりなのに、気が遠くなる。

結局30～40分で着いたのだろうか。
足ヒリヒリ。

帰宅後、取るものもとりあえず漢方タイム。

こんなにたくさんの種類を500mlくらいのお湯で溶き、

15分間足に浸す。
飲むだけじゃない！漢方。

その後バンテリンを塗りたくり、湿布を貼って安静（改め午睡）。

噂どおり治癒に時間のかかる足の打撲。
魔がさして、いろいろ歩いちゃったけれど、明日からは慎重に。
とにかく今週末からの旅行には絶対に間に合わせねば！