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リタイアしてから

リタイアよもやまばなし

デイトレーダーへの誘い

2008-02-13 10:16:49 | Weblog
あいかわらず株価低迷で為替もパッとしない。最近図書館
で株式投資法についての書籍を一冊借りてきた。文庫版で持
ち歩いて読めそうで書名も『毎日5万円を株で稼ぎ続ける方
法』(著者徳山秀樹氏 宝島社刊)とドラスチックなのだ。
これはデイトレーダーの奨めのようなもので私としては特に
志しているわけではないのだが運用成績がまったく芳しくない
状況で藁尾もすがる思いでどんな方法で株の売買をして儲けて
いるのか大変興味深い所であったのだ。冒頭部分で作者がデイ
トレードの利点について「...例えばアメリカ市場が暴落したた
めに翌日の東京市場が連られて大きく下げてしまい得られてい
たはずの利益が吹っ飛んでしまった...株を買ったり、または
カラ売りした状態で夜を越すことは もし株価が予測と逆方向に
動いたら損失が膨らんでしまうどうしようと考えてしまって精
神的なプレッシャーとなり..満足に眠れないこともありました。
これはツライです。」と書かれている。まったく同感なのだ。
私は毎朝前日のNYの終値と為替の状況が大変気になる所なのだ。
そして「デイトレードはその日のうちに売るから心配なし」と
続ける。「1日の利益目標は投資額の1%」「少しの利益を毎日
コツコツ積み重ねる」と書かれて来るとなんか出来そうな感じに
なってきてしまう。証券会社の手数料も随分有利な状況が説明さ
れそして「経済情報は一切不要」とまでいわれる。「ファンダメ
ンタル分析では経済全体の変調で企業の業績向上の不確実さ」
「テクニカル分析では過去のデータで将来を予測する不確かさ」
を指摘されるとふむふむと頷かずにはおられないのだ。
そしたら具体的にどんな株をどのように売買するのかが気にな
る所だがそれはここで書くのはルール違反。
しかし著者がパソコンを数台駆使して楽天証券の会員画面でデー
タを取得し自分でVBAのプログラムを作って短時間に多くの取
引を行っていると言われるととてもついていけない。
デイトレーダーはそこまでできないとだめなのかと思った次第。
[写真]某図書館投資関係書籍欄

思い出②

2008-01-27 22:49:15 | Weblog
前稿に引き続き苦い思い出を書きたい。
その昔インパクトローンといって外貨を借入れていたことがあった。
昭和60~62年位だったと思う。その当時国内の短期の借入は短期
プライムレートをベースしたものが大半で銀行が法人個人から大きな
コストを掛けて集めた預金の貸付が大きなウエイトを占めていたようだ。
そのため銀行は企業に貸し付けてもその一部を定期預金などに置かして
企業に使わせないよう拘束したのだ。企業は短期プライムレートで借りて
も使えるお金は銀行に置かされている預金を差し引いた額しかない。この
銀行の貸出額と銀行に拘束させられた預金額の比率を預貸率というが20
~30%位なっていたと記憶している。そのため借入金の利率も本当はその
1.3~4倍位に成るのであった。ところがこのインパクトローンは銀行が
海外の市場から調達してきた資金でありそのコストも市場金利+αなので
拘束預金はいらないと言うことで割安感があったのだ。外貨はスイスフラ
ンだったと思うが米ドルかもしれない。
当時この借入先は数行あってどこも月末にその金利を支払っていたがその
利率等は実行日の前々日に決まる。その日は朝から銀行と少しやり取りを
する。海外に強い銀行とそうでない銀行とは若干利率に差が出るがそこを
ついて高い提示先にプレッシャーをかけるのだ。
「そのレート少し高いですね...になりませんか。これだと私上司から叱ら
れるんです。...のレートを他行の皆さんから頂いているんで」
「それはきついなあ。うちは無理です。そのかわりスプレッドを弄ります
ので出来上がりは...でどうですか」
スプレッドとは銀行の手数料の事で
出来上がり(企業の支払金利) = 市場金利+スプレッド。
この取引が1~2年も続けばだいたい出来上がりで各行そろってくるのだが
A銀行は全行の中で一番安くB銀行は一番高い状態が定常化していた。実は
A行はこのスプレッドを取っていないのだ。外貨借入の場合銀行は金利だけ
ではなく外貨と円との交換でも手数料をとれるので非常にうまみのある商売
になるので金利のスプレッドが小さくても利は十分あったのだ。
若気の至りというのだろうかB銀行に文句を言ってやった。
「お宅いつも全部の銀行の中で一番高いですよ。なんとかならんのですか。
もっと努力してくださいよ。他行さんは自分の所のスプレッドを削ってでも
少しでも安くしようとされているんです」
「どれくらいにされているんですか」
「お宅よりずっと少ないですし無しの所もあります」
「ヘェーうちも頑張らないといけませんね。上と相談してみますよ。ちなみに
ゼロはどちらですか」
「A銀行です」
ここで私は大変な事をしでかしてしまったのだ。
この後なにがあったか。
そうB銀行がA銀行に注意したらしい。
「スプレッドを取らない事はダンピングであり不当廉売だ。そんな商売は違法
行為でありすぐやめるように」
B銀行は市中銀行を指導できる立場の銀行だったらしい。
先ほどの電話から1時間も経っていない位でA銀行から電話が掛かってきた。
「..さんえらいことしてくれましたなぁ。B銀行に喋ったでしょう。えらい
叱られましたよ」
私は恐縮し何度もお詫びを申し上げた。
それ以来相手は敵か見方かを見極めることと内部事情はよっぽどの事がないと
明かさない事を肝に命じたのだ。

思い出①

2008-01-24 18:50:33 | Weblog
運用の話も盛り下がるばかりで大変寒い時期家に閉じこもって
いると仕事をやっていた頃の色々なエピソードが思い出される。
武勇伝といいたいが失敗談をご披露しよう。
不動産バブルがぽしゃって会社も大変な事態であった平成4~5年
当時親会社とこの会社で借入金の借り換え作業を行わなければな
らずその金額が数十億円もありどうするかということになった。
これをやらなければ親会社の貸付債権が短期ではなく長期になっ
てしまい財務比率等が悪化するのでそれは絶対避けなければなら
ない。当時親会社は相当期間赤字が続いて絶体絶命に陥っていた
のだ。当初返済小切手を差し入れて実行はその小切手で形式だけ
行う事としたかったが証拠が残らないため会計士も返済と見なさ
ないという事で結局銀行にその小切手を入金する事になった。
ただ同一銀行だとドレッシング(過剰流動性の禁止)となり銀行に
迷惑がかかるといけないので別銀行を経由させる事にしたのだ。
図にするとこうなる。



仕組は簡単だが小切手を切り合っても実際の資金はないのである。
親会社はB銀行に通知預金が同額位はあったがそれを利用する意志は
なかった。事前に銀行に説明に行けば多分断られると思いその実行日
の夜にB銀行の担当者に切り出した。彼は驚いてしかし淡々とA行に
提示した小切手の入金が確認されなければA行への振替はできないと
言う。そうなれば3つの口座でみんな三すくみの状態のまま最終は不渡
小切手となってしまうのだ。そこをなんとかしてもらわないといけな
い。私としてはお願いするしかないが出来なくはないと踏んでいた。
というのも多額の金額を朝一番送金する場合銀行に入金予定を告げる
と後は信用力がものを言うのかその時点にその口座に金がなくても実
行している事が度々あったのだ。1時間ぐらいも電話のやりとりがあっ
ただろうか結局彼は決断してくれた。ここで念のためもしこの流れが
滞ってしまったらB銀行で通知預金を取り崩して対処してもらう確認
も親会社にしてなんとか事なきを得たのだった。最悪の事態になって
いたら私はくびになっていたかもしれない。今振り返るとゾッとする
思い出だ。
写真「阪急神戸の内部 一階から最上階の天井まで吹抜けで面白い幾何
学模様になっている」

書きたくないほど最悪の投資

2008-01-14 22:21:47 | Weblog
今回のブログは大変困っている。書く種がないのだ。
幸せなやつだと思わないで頂きたい。年が明けたと言うのに
いい事が一つもなく書きたい事が出ててこないのだ。
いやな事ばかりだ。特に早期リタイアの者にとっては収入を
左右する投資がさっぱりなのだ。株式投資は損が▲8万円
確定したしここぞと思って買った通貨選択型日経225は
15000円を割った1月4日にもう100買い増ししたが
14000円割れまで下がっている。そして難平買いだが
危険を感じてできない。底が割れたとしか言い様がない。
日経連動の債券については半年は固定の12%だがその後は
トリガー値が14100円でそれをきったら0。5%になって
しまう。その可能性が出てきた。
それから去年年末やっと円安が来たと安心した外貨FXは
やっぱり円高でなんであの時決済しなかったのかといま悔や
んでいる次第なのだ。現在の損失▲14万円也。
外貨がらみの債権投資も評価すると大損の状態だ。外貨で受け
取った利息は円高で実質利息は目減りしてしまう。
失業保険だけが頼りだが今年だけなのだ。
これからは生活費を大幅に切り詰めていかないとしょうがない。
本代やガソリン代等交通費やおやつなどの間食代もうあらゆる
もので我慢できるものは我慢しよう。たいした事にはならない
が気構えが大事なのだ。
写真のように切り株から新しい芽を出すべく根性を学びたい
へこたらずしっかり根を張っていていずれ芽を出したいものだ

辞めた年末年始

2008-01-08 00:23:33 | Weblog
さあ新しい年が始まった。今年のお正月はダラダラと過ごした。食べては
寝て起きてはテレビを見て食べるという天国の生活が1週間も続いた。会
社へ勤めていたらこうはできない。多分宿題を沢山持って帰って纏めを作
ったり12月29日辺りは休日出勤をして年初の用意か机周りの整理など
やっていただろう。1月4日は社長の年頭の挨拶などが終わると銀行への
挨拶回りをして帰ってきてからが大変なのだ。預金や手形の入出金など1
2月末が銀行休日のためずれ込んだ決済が集中し膨大な資金が動くため予
定との確認作業を行いつつ事が起こると即対応出来るように待機している
状態なのだ。営業や総務は御屠蘇気分で昼頃には退社してしまうが経理は
銀行の閉まる3時までは気が抜けないのだ。昔の話だが年末12月30日
午後取引銀行から自宅に電話があり大きな金額の総合振込で振込先のデー
タが違っておりこのままでは先方に着かないが年末の決済資金が入らない
と大変な事になるかもしれないから調べてくれと行ってきた。これは一大
事だとすぐ会社へ行ってその支払い先を調べたり営業の担当者も呼び出し
先方との連絡を取ってなんとか事なきを得た事があったり又ある年には1
2月30日の夕方会社の福岡支店の出納の担当女性が電話を掛けてきて支
店の普通預金口座で計算違いをして残高が100万円程マイナスになった
ようで銀行から連絡がありどうしたらいいかと言ってきた。すぐその銀行
に連絡をとり1月4日朝一番にその銀行の大阪の支店から足らずの金を送
る事でなんとか了解をもらったがその年は気の重い正月を送った事もあった。
今はなつかしい記憶だがこの時期は損な役回りの季節だったと思うのである。
さあ新年度心機一転巻き直して投資を頑張っていきましょーと思っていた
ら年末年初株はガタガタと下げてしまうし為替はあれよあれよと上がって
しまい最悪の発進になってしまった。M製作所は昨年末(25日)上がる見
込み薄なので7万円の損を出して処分した。
運用計画の見直し必至。今年はどうなるのか???
写真 6日6時頃メリケン波止場から山側撮る ブレてピンぼけばかりこれが
一番ましなほう。ブレ防止のカメラが欲しい。

振り返って反省のような

2007-12-27 05:29:21 | Weblog
とうとう年末近くになって来た。今年はこのブログを書きだした所でいろいろな
出来事が始まってしまった。早期退職という大イベントはしかし今年偶然ではなく
必然的にあったと思う。年齢や会社でのそれまでの事件など私がこの行動に走った
素因はしっかり積みあがっていたのだ。といいながら覚悟もなかったしやってしま
ってからその事態に泡を食った。諸手続きはいいが生活環境の驚くほどの変化で
精神構造も蝕まれた。
自由に憧れたがその自由の中でなにをしたかったのか。
呪縛から開放され薄れた緊張感では目標もないから達成もない。そして充実感のな
い日々を送る事ほど悲しいことはない。夢のように思われた早期リタイアのなんと
空虚なことか。

会社をいつまでも引きずってしまうのは意外だった。
恨み辛みを人はなかなか忘れ去れないのだ。やった方は覚えていないがやられた方
は忘れはしないとはよく言ったもんだ。今でも時折ふっと思い出すと腹が立ってく
る。

投資の目途も思うように行かないのでちょっとあせっているのかもしれない。やめ
てまだ数ケ月しか経っていないので会社をふっきれてもいないけれどリタイア人間
になれていないのかもしれない。

年賀状をどうしようか。もちろん会社の今いる者には誰も出す気はないがそれでも
向こうから来る可能性はある。親戚や学校時代の友達に書いたら買った30枚が丁
度なくなったが何枚か買い足しておくべきか。まあやめとこう。会社に引きずられ
ないために。


掲載写真に適当な物がなく時期を逸したルミナリエ
年内ならばいいかな


厳しい求職

2007-12-19 10:06:39 | Weblog
退職の一連の手続きで現在やっているのは失業給付金をもらう
ために所定の求職活動を行い失業の認定の申告を決められた時
期(4週間毎)に行っている事である。毎回この求職活動を3回
以上行なっていなければならず少し煩わしいと感じていた。
最近図書館で平日の昼間ひょっこり高校時代の同級生と出くわ
した。彼は成績優秀で某国立大学へ行き今は大学教授である事
は前から聞いていた。彼は突然私と会って大変びっくりし私が
今の状況を説明したらまだ若いのだから再就職を真剣に考えた
らと言った。確かに個人での運用にも限界が感じられるし安定
した収入源は必要かもしれない。正社員はしかしもう2度とや
りたくない。パートで週2~3日で一日4~5時間月5~6万
円稼げるなら就職も悪くない。かれは知っている何人かの同
級生の今の状況を教えてくれ彼の知る限り私のような早期リタ
イアをする者はいないと言った。その話が頭に残りその後は真
剣にハローワークの求人票をチェックしているが私のような経
理関係職を求める者に対しては資格として簿記の2級以上が必
要なようだ。私はそのようなものは取っていないし取る気もな
かった。経理というより資金関係の仕事ということで職業相談
をかけたらそういう専門職は神戸人材銀行で扱っているからそ
ちらへ行くよう言われてしまった。近々行って話を聞かねばな
らないようだ。
毎週日曜日に新聞にはさんで求人広告が入っているがたまたま
税理士事務所があり資格欄は経理経験者優遇と書かれておりさ
っそく電話をしてみると
「年齢は」
「ゴジュウ....」
「うちとしてはヨンジュウ台以上はチョット」
「経理関係の仕事を何十年もやってきております」
「資格はなにか持っているか」
「なにもありません」
「それでは無理だ」
「......分かりました」
というような数十秒の会話で求職の厳しさを実感してしまった。
写真はルミナリエ寄付100円してきたよ。



ウォーキングのお供にyoutube

2007-12-11 14:18:30 | Weblog
最近はだいぶ寒くなってきたけれど健康管理は怠りなく
毎日一生懸命歩いている。昼と夕方で延べで2時間~3
時間その時供とするのが携帯端末(PDA)TOSHIBA GE
NIOeである。最近はipodやwalkmanのような大容量HD
Dで長時間駆動バッテリーの高性能の機器が出回っているが6,
7年前はこれしかなかったのだ。1回充電の駆動時間は
4~5時間でメモリーは1ギガのSDカードである。元来
私は新譜CDなどは買わずにレンタルや図書館などの古い
CDをコピーしていた。その数は約6~70枚くらいだろう
か。これらをMEDIAPLAYERからMP3でメモリーに落として
楽しんでいる。しかし新しい曲などはなくて今流行って
いるあのメロディーが聞きたいと思うとTSUTAYAで探す
しかないがCDの中の1~2曲にレンタル料ももったいな
いと思っていたらいいものがあった。そうyoutubeである。
元来米国発であるから英語の世界だったが日本版が出来た
ので日本語で検索が出来る。「花ミズキ」でHITする。但、
動画のサイトであるからCDの音がそのまま入っていると
考えるのは甘い。運がよければPVの動画と音楽セット
が視聴できるが通常はTV出演の時のものでカット版だ
ったり素人が自分でVIDEOを作って投稿している場合も
ある。欲しい曲がない場合も結構あるがそれでも一度は
検索をかけてみる価値はある。最近落語を聞きたくなった
ので検索して見ると笑福亭鶴光や立川談志、桂三枝などの
面々から若手の落語家や果ては素人のものまで沢山入稿さ
れていた。youtubeで視聴したものを自分のパソコンに取
り込むのにフリーソフトを利用したらいいらしいがどうも
うまい事いかなくて結局internet ninjaを利用して音だけ
取っている。まあそれでもいいかと思っている。
写真は設営中のルミナリエ。本番の写真は次回以降掲載予定

今年最後のお願い合掌

2007-12-08 08:44:49 | Weblog
12月の第一週に冬のボーナスが支給される。また給
料は年末調整で所得税の取られ過ぎたものが還ってく
る。それにこの時期取引先から歳暮も届く。頂いた高
級な紅茶やコーヒーを社員皆がおいしく飲んでいた。
お正月連休も目の前だ。1年のサラリーマン生活の中
で一番おいしい時期だろう。もう辞めたのだから懐か
しがっていてもしょうがないがさみしさがこみ上げて
くる。みんなどうしているのだろう。
それより来年のカレンダーや手帳がない事に気づいた。
会社では営業各部や総務が取引先から頂いたそれらの
ものを年末近くのある日に会議室等で全部展示をして
欲しい人が適当にもらう。私はいつも大小取り混ぜカ
レンダーと手帳合わせて10点位持って帰っていた。
手帳やカレンダーを買うとすると安いものでもひとつ
1000円ぐらいはする。必要最小限にしていらん出
費は避けねばならない。
失業保険が自己都合退職のため悲しいかな3ケ月支払
いを遅らされている。9月に手続きして毎月求職活動
し失業の認定をうけているが実際に保険金が入って来
るのは来年だ。
なんともわびしい年の瀬だが少し希望の光が見えてき
た。最悪だった日経ダウも底を打ってきている。M製
作所は利益が取れる水準まで上がった。為替は下げが
一服か。FXのマイナスもだいぶ減った。年末までに
これらの投資が日の目を見られるように願いつつ合掌。

納得いかない投資とVista

2007-12-04 20:58:57 | Weblog
いよいよ年末になったが今年を振り返るには少し早い。
投資信託も株式投資も見えてこない。ましてや為替は105円を
目指した円高予想があちらこちらに書かれている。対策は外貨売り
だがスワップをとられるのでギリギリでやりたい。それはいつか。
NYダウ12500ドルが重要なフシとある雑誌には書かれている。
投資状況最悪。
最近某大型電気機器店がリニュアルオープンしたので早速初日馳せ
参じた。ノートパソコンが安い。最近のパソコン事情にはまったく
疎い私にとって80000円ぐらいのノートパソコンには目を奪わ
れた。しかしCPUがceleronとcore2duoではだい
ぶ値段が違うので店員さんにどれくらい速さが違うか尋ねると普通
の乗用車とF1だといういうほんまかいなでんでんちがうやないか
と言ってしまった。
SOTECでCore2Duoが99800円それに下取り100
00円買い替えで10000円計20000円お得とある。これに
きまりやと思い店員さんに買い換えで東芝のポーテージ(Win9
5)を下取りにというと古いものは無料下取りになる本当ならば廃棄
にPCリサイクル料がかかる所それがゼロになるのだというそした
ら買い替えで10000円は貰えるのかと聞くと古いものは査定対
象外だから買い替え対象ではないとの話。まあそれはしょうがない
それでも99800円は安い。SOTECの評判がいまいちなので
安いのであればそんなことはないだろうだって私は今使っているパ
ソコンがそれだから。
「officeが入っていないですよ」
「今office2000使っているからそれを入れて使う」
「お客さんそれは入らないですよ」
「なんで」
「一台にひとつのソフトなんですよ」
「今まで使っていたパソコンが壊れたので新しいパソコン買ってその
ソフトを使ったら一台にひとつのソフトではないのか」
「VistaではOffice2000は動かないのですよ」
「WindowsXPで動いているパソコンにOffice2000が入っていてその
OSをVistaにバージョンアップしたらOffice2000は動かないのか」
「Windows2005だったら動くらしい」
訳がわからない。それが本当だったら大変なことだ。安易にVistaに
乗り換えられない。自分が作ったExcelのファイルを誰かに見せる場
合office2007で作れば見れない人がいっぱい出てくる。しかし店員
の説明も不確かな気がする。急にパソコン購入熱も冷めてしまった。
もう少し調べてからにしよう。どなたか詳しい方がおられたらその辺
の所をお教えいただきたい。