
今年の春先に愛車ギャランのオイル漏れがわかり
修理工場に持って行くと直すのに費用も高いし
11月に車検が来るしこの車を中古で買ってから
8年新車登録から13年の歳月が経っており買い
換えを検討したらと言われてしまった。
オイルの漏れ方は大したことはなくいつも出かけ
る前に点検して規定量あれば遠出しなければ大丈
夫ともいわれそれからは幹線道路沿いの中古車売
り場をちょくちょく見て回る事になってしまった。
自分の懐と相談して5年ぐらい経った50万円位
の車というのが一応買いの目安だが欲しい車種も
はっきりさせられずずるずると時間が経ってとう
とう9月下旬を向かえることとなった。
その間ガソリン高騰の折燃費のいい小型車がいい
と家族みんなが言うのでHONDAのFITを見
に行ったが人気車種なので5~6年の中古車で8
0万円位だし非常に割高感がありとても買う気に
なれない。日産のブルーバードシルフィーが6年
物で76万で車検は1年残っておりこのあたりで
折り合うかと店の人と話をすると実際の購入価格
は整備費用が別途必要でいくらになるかは実際や
ってみてからでそれを入れて80万位は見ておい
てくれという。そういう店頭価格の設定方法に納
得いかずに文句を言った。「車の傷み具合で値段
が安くなっているはずで修理に費用がかかったと
大きな金額を請求されて実際は高い買い物になる
事があるのはおかしい」
ところが先方は「売れてもいない物を整備してお
く様な事は出来ない」と売り手の論理をかざして
来る。そしてこのやり方が一般的だとも言う。
そんなばかな店頭の値段はこの車が公道上を通常
走る様に整備されているがしかし経過年数や事故
修理歴、走行距離数等が勘案されて決まっている
べきで買ってから支払いの時どこどこの部品が傷
んでいたから替えたとかでこちらではまったく認
識できない費用が隠されているのは非常に不明朗
なのだ。こんなやり方で中古車が売買されている
のであれば消費者センターに訴えたくなるという
ものである。
インターネットでもYAHOOで中古車販売のページが
あり結構値段の安い物があるのだがその販売店と
いうのが遠い所で神奈川県や福岡県などと書かれ
ているとその商品を見に行く事もままならない。
写真だけで判断する訳にいかず又実際買うとなる
と現品の受け渡しがどのように行われるのかが気
になる所だ。
あれやこれやと調べて探してきたがなにも決めら
れないまま車検まで1カ月半、結局今のオイル漏れ
をなんとか安く修理してもらって11月の車検も
受けることが一番安上がりで収入も乏しい今の状
況に対応した判断だと思いかの修理工場に相談に
行ったのだ。<次回に続く>