トロイカで予想以上に満腹になった私たちは本日の宿泊先がある花巻へ。
花巻温泉はかつて2度ほど宿泊したことがありますが、1度目は志戸平温泉・2度目は愛隣館と、どちらかといえば温泉旅館ホテルといった感の気軽に楽しめそうなところばかり。
そこで今回は清水の舞台から飛び降りたつもりで(おおげさ?)ちょっと贅沢に、2~3年前にできたばかりの 遊泉 志だて へ宿泊することにしました。
ここは全室露天風呂付きで食事も個室ダイニング、必要以上にスタッフも干渉しないといった隠れ家的な旅館でず~っとミナ吉が気になっていた温泉のひとつです。
なんか温泉宿って、あまりにも至れり尽くせりで意外に気が休まりませんもん。ある程度はほっといてほしいですよね…せっかくゆったりしに行くんですもの(←これもひとつの贅沢でしょうか)。
いろいろネットで価格を比較したところ一番安かったのは、ここのHPのネット予約でした。どうせならと一番高い価格帯の庭付き岩風呂露天風呂を予約し、当日まで指折り数えていざ待望の宿へと向かったのでした。
まずはソファでコーヒーをいただきながらチェックイン。既にちょいセレブ気分?10分ほどまったりとした後客室へと案内してもらいました。
お部屋は6畳ほどの和室・小上がりになっている板の間にお布団が2組敷いてあります。窓の外にはチェアが2つと白銀の和風庭園。その下には凍てついた川が静かに流れています。あ~日常が飛び去って行く…
事前にエビスビールやソフトドリンクを持参していたので、まずは窓の景色を堪能しながら一息。夕食は19時からに設定してもらったのでまだ2時間近くあります。オットはとりあえず館内の湯処へ、ミナ吉はエステを予約しようかどうしようかしばらく迷った挙句、時間的にタイトかな~とこの時間でのエステは諦めて、室内の露天風呂へ入ることに。
源泉は70度くらいあって足を入れてみた限りこれは薄めないと入れそうにありません。水を足して5分ほどして大丈夫でしょと入浴したら、ぬっる~。外の気温が氷点下なのを計算に入れてませんでした、大失敗です。この湯温では確実に風邪引きさんです。速攻シャワーで暖まり部屋へ避難したのでした。
程なく戻ってきたオットに散々笑われ、ちっくしょ~と思いながらも反論もできず(以前同じように温泉を薄めすぎたオットに「今回は薄めすぎないでね」と皮肉ってましたもんで)。
何もいえないミナ吉に見かねたオットが、姉妹館の志戸平温泉探検に誘ってくれ、気を取り直し2人で秘密の通路(ってかフロントでカードキーを借りて連絡通路を通っていくんですけど)を抜けて懐かしの志戸平温泉へ。
セレブ気分から一転、温泉へやってきたおやじ&おばんと化し、売店をひやかしたりゲーセンで太鼓を叩いたりして1度で2度おいしい想いをさせてもらいました。
逆に志戸平に泊まっても志だてへは行けませんので、ちょっとLUCKYかも。
志戸平の温泉も利用できるので、ある意味こちらに泊まるよりもお得かもしれませんね。
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