12月26日（土）の軸馬と穴馬

阪神競馬場

軸馬として

７R ⑬ナリタブレード【１番人気６着】

騎手がどのように乗るか予想がつかないので、単純に馬の能力だけを比較検討。

前走超Vライン走破で、上り３F１位の⑬番を押す。１０走中上り３F１位が５回

２位が１回、３位が２回と末脚確か（不発は、新馬戦と稍重の2000ｍだけ）。

正直、７R９RのヤングJは何が起こるかわからないので、A軸を⑬番と固定して、

オッズ解析でB軸を決めて、三連複総流しでJRAからの給付金（高配当）を狙う。

８R ⑧ヴァイザー 【６番人気８着】

小頭数だが一長一短の馬達ばかり。こんなときは、走らせる側の立場で考えるべし。

中央開催の芝中・長距離はノーザンFの庭。信楽調教馬の①は7回走って馬券圏外は

前走の1回だけ。軸は①と考えるから現在①が2番人気。ただ、ロードカナロア産駒

は本来長距離は不向き。2400ｍで勝鞍があるのは、アーモンドアイとSナーリアだけ。

2200mで勝鞍のある①だが・・・。それなら、もう１頭のノーザンF関連馬の⑧だが、

叩き2走目で上積みも見込め、前々走は同距離・同コース・休み明けでも勝負になる

と踏んでのルメール騎乗だった。その根拠は、今回もかわらないだろうと軸に抜擢。

10R ①ムジカ【２番人気２着】 　三連複的中（^^ｖ

松山騎手を確保し、1番人気の⑤番が強そうだが、本格化する前とは言え、阪神での

成績に？がつく（坂がだめなのか？好走は京都のみ）。それなら同じ3歳でも牝馬の

①番を推奨。重賞（ローズS）2着を出すまでもなく、阪神芝は複勝率100％で唯一の

勝利時の鞍上（池添）を確保し、良馬場では崩れなく、末脚確かで軸に指名したい。

ディープの肌にエピファネイア⇒サンデーサイレンスの４×３（奇跡の血量）激走期待。

穴馬として

11R 阪神カップ ①クリノガウディー【７番人気５着】 

⑦番は確かに強いが、穴なら久しぶりの内枠で激走予感の①番クリノガウディーを推奨。

高松宮記念の1着降着から1200mでこそ、朝日杯FS2着から1600mでこそとか言われるが、

阪神芝1400mで森裕太郎騎乗で、勝馬から0.4秒差なら1400mが最適距離なのではないか。

初騎乗幸騎手が、グラスワンダーから受け継がれた非根幹距離の血を引き出すと信じる。

12R ⑭アーデルワイゼ【９番人気１２着】 

前走超Vラインで上り３F３位の紅一点。岩田親⇒息子スイッチは、馬の癖等を伝達済み。

前回は初ダートでついて行けず。ただ、直線の末脚は見どころあり。ノーザンF関連馬で

信楽調教馬は、今回この１頭のみは自信の現れか？今回は先行すると見ているが如何に？

 

中山競馬場

軸馬として

９R ③マイネルミュトス【４番人気２着】 三連複的中（^^ｖ

おなじみビッグレットF関連馬４頭出しの大将格③番を狙う。ここ４戦は、三浦・戸崎で

結果出ず。叩き良化型に加え、柴田大知騎手に手戻りし、本来の末脚爆発に期待する。

11R ホープフルS ②ヨーホーレイク【４番人気３着】 　三連複的中（^^ｖ

現在１番人気の③番は、血統的にもクラシック向き。2000ｍの芙蓉Sを先行して上り３F1位。

飛びつきたくなるのはわかる。ただ、芙蓉Sのメンバーでその後、勝ち上がった馬は皆無だ。

また、芙蓉S0.6秒差の3着馬は、東スポ杯2歳Sでダノンザキッドに0.6秒差をつけられ敗れる。

今の中山なら、先行して末脚確かな③番が1番人気で末脚勝負の⑩番が2番人気は必然だろう。

これら2機をまとめて撃ち落とせる可能性を秘めた馬は・・・と考えるのが、馬券で＋収支を

叩き出す秘訣。常にそんな姿勢で臨みたい。武豊騎乗の②番は、稍重・重で先行して上り３F

ともに1位のディープ産駒。ゆったりしたローテーションも好感が持てる。良馬場での爆発を

期待する。武豊の勝利 ⇒ 来年度「あとGⅠは朝日杯だけ」と騒がれるというJRAの脚本では？

1２R グレイトフルS ⑦セントレオナード  【１番人気７着】　明日のルメールはフィエールマンで逃げるか？

前走超Vライン走破で上り３F２位。常に確かな末脚を繰り出す馬で、歴代の鞍上を見れば

厩舎関係者の期待の度合いがわかるというものだ。芝の中・長距離はノーザンFの独壇場。

ただし、非根幹距離なら少し話が違ってくる。有馬記念と同距離・同コースで鞍上は後方

から行って、差し切れるかどうかのシュミレーションをすると見た。ここで、差し切って

明日のフィエールマンで差し届かずが希望だが・・・。