軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。
東京競馬場
7R ⑤ポルトヴェッキオ【1番人気1着】三連単166.8倍的中(^^v
ダート戦で複勝率100%のは良血馬⑤が本命。田中博康厩舎の今期ここまでの
東京コースでの勝率は33.3%で1位、複勝率も41.7%で軸はこの馬をおいて、
他になし。さらに、ルメール騎乗で鞍上強化とくれば、この面子なら頭まで。
8R ⑥オルテール【10番人気8着】暴れはっちゃく!
前走は、喉鳴りの手術明けで1年以上の長期休養明け。4角は大外をぶん回し、
上がり3F2位の末脚の7着なら、叩き台として充分だ。鞍上に横山和を確保、
デインヒル系が東京芝に合う血統であることを見せつけるよい舞台だろう。
9R ⑮プラチナドリーム【4番人気4着】4着じゃだめなんだよ、4着じゃさ!
ホッコータルマエ全産駒の良・稍重ダートでの複勝率26.0%は特筆すべきもの。
同距離・同コースで勝利時の鞍上に手戻りするのも心強い。稍重まで回復する
とみて、この馬を軸とする。
10R ②ダノングロワール【7番人気4着】4着じゃだめなんだよ、4着病に感染。
東京芝2400mはダービー・オークス・ジャパンカップが開催されるコースであり、
ホースマン達は、このコースでの勝利を目指して配合・調教を行っている。そして
この舞台で無視できないのがノーザンF関連馬。このレースにも4頭が出走する。
図式としては、信楽調教馬(⑦⑩)VS天栄調教馬(②⑨)だが、⑦⑩の遠征には
「関東馬が弱いので、勝ちに行くぞ」の理由明白。では、②⑨の天栄2頭出しの
真意は?⑨に武史騎乗で鉄板なら、②の出走は長期休養明けの叩き台で狙いは次走?
②は休み明けの複勝率が50%で、同距離・同コースを下級条件ながら2戦2勝。
国枝先生の東京開催の複勝率は昨年41%、今期ここまで40%なら、ここから入る。
11R ⑥スマッシングハーツ【3番人気4着】4着病感染拡大。
ヘニーヒューズ産駒は、特に秋の東京ダート過去3年の(今年を入れずに)成績を
みると(20.17.17.96)で連対率24.7%、複勝率36.0%。回収率ベースで見ても凄く、
単勝回収率93%、複勝回収率101%で、150頭と出走頭数が多い中、抜群の成績だ。
さらに、これを内(1~4)枠に絞ると複勝率43.3%にまで跳ね上がることになる。
鞍上のヤラズだけが不安だが、軸はこの馬。⑤⑭(4番人気3着)⑮(2番人気1着)⑯を
B軸に三連系で仕留めたい。
阪神競馬場
11R ⑬ディバインフォース【14番人気7着】上り3F2位の脚も、仕掛遅い。
阪神芝2400mの良・稍重限定の近3年では、種牡馬別の成績が抜けて良いのが、
エピファネイア産駒の(6.1.3.10)複勝率50%だ。次いで、カナロア、キンカメ
ワークフォース、ディープ産駒の順だ。これを、稍重限定にすると、キンカメの
(1.3.1.4)複勝率55.6%、エピファネイア・ワークフォース産駒も複勝率50.0%
となり、良馬場まで回復しなくても②③⑤⑬が血統的には面白そうだと考える。
③は「菊花賞2着馬に大成なし」の格言で、このまま消えていくと思いつつ、
暖かい目で見守ってきたが、鞍上が不安で消し。⑤は2000m以下を中心に使われ
今回初の2400mでどうなのかと疑問符が付く。そこで本命は、配当妙味も手伝い
⑬を大抜擢だ。ステイヤーズSを勝利しているように、スタミナは充分。昨日の
雨が午前中に残り、現在重馬場。本レースまでに5鞍の芝レースが組まれ、多少
なりとも、走れば馬場は荒れる。良馬場に回復しても力がいる馬場に変わりなし。
更に現在リーディング20位の池添だが、芝2200m以上のレースで複勝率33.3%
(3回に1回は馬券絡みなの)も心強い。ノーザンF関連馬の(②③④⑥⑧⑩)
6頭出しは、自信のない証拠。つけ入る隙は充分あると見た。②(1番人気2着)
⑥⑧⑭をB軸に三連複で超高配当狙いに徹する。
※追記11:57⇒オッズ的に④⑦も怪しい。
仕事の片手間にやって勝てるほど競馬は甘くない(反省)。