福島競馬場
穴馬として
10R 二本松特別 ④番イルーシヴゴールド【4番人気2着】
⑦⑨⑫⑬とビッグレットファーム関連馬4頭出し。何もやってこない訳がない。
しかし、そろって真ん中より外枠に入れられ、菜七子をエスコートできるか?
ここは、リーディング7位の西村厩舎が福島まで遠征してくる信楽調教馬で勝負。
栗東所属馬で1勝クラス福島芝1800mのステイゴールド産駒の成績は(2.0.3.11)。
しかし、リーディング上位厩舎の馬に絞ると(2.0.2.6)複勝率40%に跳ね上がる。
軸馬として
11R フルーツラインC ①番ココロノトウダイ【1番人気1着】
新潟の未勝利戦芝1800m(良馬場)を1.47.9のクラシックタイム走破で目を付けた。
今のところは、「重賞では足りないが、条件戦だときっちり走る」が大方の評価。
それなら、自己条件のここは「天栄調教馬に丸山」の格言?を信じ、1番人気でも、
この馬に逆らわず、軸にするのが妥当であろう。
京都競馬場
穴馬として
9R 萩S ⑥番フォティノース【4番人気8着】
現在3番人気の⑦番を捨てて、この馬に乗って来た福永の選択センスを信じる。
前走、新潟芝1600m稍重の1.34.1は好タイム。昨年の8月新潟芝1600m稍重を
1.34.3で走破したマルターズディオサと酷似で、どちらも上り3F1位である。
先行して末脚も確かとくれば、まぎれの多い2歳戦、この馬から入ってみたい。
11R スワンS ⑥番シヴァージ【5番人気5着】※3着馬に首・鼻の差の5着
内枠に、サウンドキアラとアドマイヤマーズが入り、ハイペースでレースが進む。
同馬主の④番(岩田にチェンジは先行させるため)がアシストし、更に先行激化。
元来、京都芝1400mはダート血統がよく絡む(この馬は、ダートで4勝している)。
今の京都芝は時計の掛かる外差し馬場。休み明け馬が多い中、叩き2走目で上積み
も期待できる。ここは、藤岡祐介の渾身の騎乗に1票を投じたい。⑭番【4番人気4着】※が対抗。
東京競馬場
軸馬として
8R ③番エンジェルサークル【5番人気3着】
軸馬推奨なのに、現在7番人気。前走は休み明けながら、超Vラインで走破。今回、
叩き2走目で鞍上がデムーロに変わりここ勝負。キャリア7戦のうち6戦が左回りと
使い方が一貫しているのも好感が持てる。OPのスイートピーSでも上り3F2位で、
前走も上り3F1位と確かな末脚を繰り出す。昇級初戦の⑩番より軸はこちらでは?
穴馬として
11R アルテミスS ⑤番ユーバーレーベン【4番人気9着】
白毛の⑭番が1番人気。菜七子を乗せらた、1倍台になるんちゃうか?の突っ込みは
なしにして、⑭番ソダシが1番人気なら、前走札幌2歳Sで2着の⑤番でも充分足りる。
前走時は、+20キロの馬体で上り3Fは⑭番より速くメンバー中1位。乗り替わりの
真意はわからないが、戸崎が今後のために、ビッグレットFより社台RHを選んだ?
ただ、ビッグレットFの主戦騎手である柴田大知を乗せて来たのだから脈ありと判断。
同じビッグレットF関連馬の⑦番がアシストに回って、⑤番が差す展開が目に浮かぶ。
あとは能力が足りるか否か。馬主のご当地開催⑬番【3番人気2着】とワン・ツーが私の理想形だが…。