「象の背中」(邦画)

2008-10-16 | Weblog
遺族年金では全く不足なので、私が毎月とボーナス時できる限りの支援をするしかなかった。父は何の保険にも入っておらず、祖父祖母とも健在であった(彼らとて、年金生活で自分の生活で精一杯)。

妹達には不憫な思いをさせていただろうか?
もう一度できるのなら傍にいて一緒に女子高生生活を応援したい気持ちが残る。
無念。仕事は東京にしかないし、バブルもはじける時だった・・・彼と彼女らが社会人になるまでは、私が転職など考える余裕もなく、ひたすら仕事と勉強に打ち込む5年間だった。

ホスピスの生活など、想像の彼方にあり、DVDで観て初めてイメージをもった。
同じ部屋で過ごす時間があるなどとは羨ましい限りである。

母にだけはずっと傍に寄り添っていてもらったので、父は象や猫とは全く違う最後を迎えたはずと思うことだけが唯一の救いである。

因みに、次男はタバコ控えてるかな?・・・この”兄ちゃん”は遺族の面倒をみるような財産は皆無だからね・・・長生きしろよ!

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