石鎚山に登ってきました。
ハルはひたすら歩き続けて
、疲れました~。
駐車場まで下山すると、
よそのおじさんが、
「ええビーグルやなぁ」と、
近づいてきました。
褒められてる♪と思って、
尻尾フリフリでご挨拶しました。
「年取ってる?」
「7歳です」
「じゃ、まだ若いなぁ」だって・・・。
ハルは、いったい何歳に見られたのでしょう。
お庭で瀕死状態だった蝉を捕った。
ハルにはハンターの血が流れている。
捕まえた蝉を玩んでいると、
またしてもおばちゃんが、
「ハル~!!だめぇ~~~!!やめなさ~~~~~い!!」
咥えて逃げようとすると、
「ハル、オヤツをあげるよ」
おばちゃんの猫なで声。
一瞬迷ったけど、どうせ小さなビスケット一個だわ。
「ハル、ミルクあげようか」
また猫なで声。
ハルは思わず、お家に飛び込んでしまった。
ペチョペチョペチョ、冷たくて美味しいミルク♪
飲み終わって、お庭に出ると・・・、
蝉が・・・蝉がいなくなっていたぁ~。
ハルがミルクを飲んでいる間、
おばちゃんはお庭に出ていたな。