秋、絆の原点発見！

世界全体は知るすべもないが、日本人って「婆ちゃんと孫」が絆の原点じゃないかな・・・と思った。
親と子は切っても切れないDNAで繋がっているが
孫への可愛がり様の例えに「眼に入れても痛くない」って凄い言葉だよ。
かかし然り、故郷然り・・・「母のいなくなった実家」へ子供達は帰らなくなる・・・
　　　　　　　

爺ちゃんの「やきもち」じゃないよ。　　核家族化した小さな家で懐かしむのは母そして「婆ちゃん」
こっそりと親に内緒でいろんなものもらったりした囲炉裏ばた・・・

　　　　　　　　

「母の鞄」って歌があり、ザワザワした店だったが何気なく歌った時、いい歳をした酔っ払いの爺ちゃんまで画面の歌詞に食い入った・・・母あり、さらにその母あり・・・。　　妻亡き男の淋しさはセンチメンタルな秋の空気に倍加して思い出を辿る・・・

　　　　　　

そんな折、破れ単衣に三味線抱いて・・・じゃないが　　郷愁を誘うあの三弦の響き　そして力強さ　
津軽三味線を弾く「イケメン・ボーイ」「三弦奏者・匡」君が湯涌温泉の「夢二館」を訪れた　　
　　　　　　　　　　　　

俺も三味線が弾ければ放浪の旅に出たかった・・・（ゴメンナサイ東北の地震被害の方頑張ってください。）


閑話休題「ぼんぼり祭り」だって神無月に願い事を祈願する祭りだが、提灯は明かりの役目と先祖への思いもある鎮魂の道具
（ああ～、時代を感じますなあ・・・）山野市長さん、来年も公約行事頼みますよ！

　　　　　　

あ！　グッドの写真。金沢市の「卯辰山公園健康交流センター千寿閣」で「懐かしい能登線の写真展（羽場利次）」　
駅や気動車？　穴水中居の海辺とか13日までやってるよ　　　集団就職時代思い出し、涙ホロリの圧巻でした！！