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歯科衛生士科1年生 う蝕活動性試験☆

2020年07月13日 | 歯科衛生士科

こんにちは歯科衛生士科です

7月に入りましたが最近はずっと雨が続いていますね、、

 

先日、歯科衛生士科1年生の実習でう蝕活動性試験を行いました

う蝕活動性試験とは何かというと、、お口の中の唾液や歯垢(プラーク)という歯についた汚れの中から細菌がつくる酸の量などを測定して虫歯になる可能性を評価するテストのことです。

う蝕活動性試験には沢山の種類がありますが、今回は『カリオスタット』についてご紹介します

 

カリオスタットはまず検体として歯垢を綿棒で採取します。そして既定のアンプルに綿棒を入れて細菌が酸を産生する活性度を色の変化で評価します。

青色が「心配なし」、緑色が「やや危険」、黄緑色が「危険」、黄色が「非常に危険」になります

 

今回は昼食後、歯磨きをしていない状態で歯垢を採取し変化を見ました

結果がこちらです

 

意外と青色の学生もいましたがやはり、緑、黄緑の学生もいますね

結果をみてもやはり歯磨きをしないとお口の中に沢山のばい菌が付着してしまい虫歯になる危険性が高くなります

 

いつまでも綺麗な歯でいるためには毎日の歯磨きはとても大切です

皆さんも普段から歯磨きを忘れずにしっかりと行いましょう

 


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