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エゴグラムで素直な回答をする為に必要な機能

2014-12-09 15:10:23 | エゴグラムで自分分析
 エゴグラムで素直な回答をする為に必要な機能
自分開発をサポートするエゴグラム。この検査で大事な事は素直に回答する事です。
できるだけ素直に回答を行うつもりでも、つい考え過ぎたり、こうありたい(特に採用試験・社員教育ではこうみせたい)との願望から、本当の自分と違った回答をする場合があります。
これでは本当の性格を知ることはできません。
採用試験・社員教育においても、正しい性格を反映する事ができません。
何回か検査を行って正しい性格を知る事が大切です。
例えば検査を5回を行った場合の結果が下記のようであったとします。

  CP NP A FC AC RC
 1回目   14   15   24   11   10   12
 2回目   19   19   23   24   20   16
 3回目   16   17   26   25   26   15
 4回目   18   15   22   21   21   13
 5回目    17   16   27   26   27   16

この場合分類(CP,NP,A,FC,AC,RC)毎のぶれを計算すると
  最小 最大 ぶれ
 CP   14   19    5
 NP   15   19    4
 A   24   27    3
 FC   11   26   15
 AC   10   21   10
 RC   12   16    4

FC(Free Child)とAC(Adapted Child)のぶれが大きいことが分かります。
この部分が、貴方の迷い願望等の強いところとなります。

しかし、毎回同じ検査で何回も回答すると慣れが出て、やはり正しい性格を反映する事が困難です。これらを解決する為には下記のような機能が必要です。

・質問数・回答選択肢数の違う質問を簡単に作成することが可能
・検査による質問数/回答選択肢数の違いを正規化(10問3回答選択肢に換算)した値で比較し、 ぶれが大きい分類を迅速に把握する事が可能
これらの機能により、簡単に従来困難であった分析が可能となります。

例見本)


 筆者のホームページ
http://www.ozsystem.jp/frdjig/


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