スタイリストひとりぼっち

ほぼひとりで美容院風味の床屋をやってます。http://hairdesignk2.com/

夏休み2

2007-08-25 | Weblog

この旅行でお世話になったHPに感謝の意味を込めて
旅行記を書いててそれを兼ねてますので一部表現が
細かくなります。

暇な方だけ読んでください。




3日目


この日は日本からS2CLUBさんにアイランドホッピングを
予約してありましたので朝の9時にロビーに向かいます。
現地での調達も考えましたが子供連れなので面倒なことは
日本で済ませました。

9時前にお迎えのクルマが来て、S2さんのショップに向かいます。
ホテルを出て左へ。すぐ左へ。

ん??

ホテルのすぐ横の海沿いにお店がありました…。

ここは日本人の方が店長さんなので細かいことまで
メールで打ち合わせできて良かったです。
当日も軽く場所と時間の打ち合わせ。奥さんは両替もお願いして出航です。
スタッフさんは全員フィリピン人ですが簡単な日本語が
できますので特に苦労はなかったです。

場所はヒルトゥガン島とカオハガン島。
一番ポピュラーなコースです。
船で20分くらいでポイントに到着しましたが周りに大量の船がいます。
海の上ですがヨットハーバーなみに見渡す限りにバンカーボートが
止まっています。




ただ日本人は少なくほぼ全ての船がコリアンか中国人です。
海の中で何回か人にぶつかりましたが聞こえてくるのは
ハングルと思われる言葉だけ。

ん~、ある意味で日本人が好む、日本人ののいない場所ですね。


シュノーケルは一人づつ順番に楽しんでました。
スタッフの方が一緒に海に入って写真を撮ってくれたり
手を引いて見所を案内してくれたのでとても楽しかった。


本当にエメラルドグリーンで熱帯魚がすぐそばで見れました.




ただここでシュノーケル中に奥さんは何個もクラゲに刺されました。
滞在中に蚊に刺されるのも奥さんだけだったので
この旅行では奥さんが被害担当になっていました。
そしてここでも島のライフガードが乗り込んできて営業活動に
余念がありません。ネックレスひとつが1000ペソだそうです。

カオハガンまではここから30分くらいですが
スタッフさんが船の先っちょに誘ってきます。
タイタニックのマネでもしようと思いましたが
手すりも無くかなりのスピードなので座って少しお話し。
写真も撮ってくれるし、あっという間にカオハガンに着きました。




ここで小船に乗り換え、島に上陸。
貧しそうな集落を抜けてBBQ場に到着。
ここでも回りはコリアンか中国人。
物売りの人は日本語を話すのにね。

ここはホワイトサンドで碧い海。
本当に南の島って感じがします。

耳を塞いでいるとね…。

目を閉じると済州島って感じです。


食事の後に少し遊んで帰ります。
日よけが海沿いに無いので肩が早くもヒリヒリします。



「帰るよ」

と声をかけて船に向かいます。
ボート貸切の良い所ですね

帰りに集落を歩いていると日本で良く見る
手押し棒つきの三輪車。
乗ってる子供の服はティンカーベル。

「??」

よ~く観察したら普通にPOLOとかの服を着てる。
どうやら住民は潤っているようです。
たまにいる下半身裸の子供も演出なのかな??

帰りは1時間ほどで船着場に着き、シャワー後にスタッフさんに
感謝のチップを渡して帰ります。
マリーナモールまで行きたいといったらそこまで送ってくれました。
S2さん本当にありがとうございます。
あのバスみたいなスズキの軽トラワゴンバスに乗りたかったのです。
良い体験ができました。

マリーナモールは段差が多く、道路で分断されているので
疲れた身体に抱っこで寝た娘を抱えて歩くにはかなり不向きです。
SAVE MOREと通りにあった雑貨屋で買い物して早々に帰ります。
作りがイマイチわかりにくいし。

帰りはガードマンに「TAXI乗り場どこ??」って聞いたら
そのまま止めてくれました。
ただ疲れていたのでトランクに荷物を積み、走り出してから
交渉開始。

「マリバゴBW ハウマッチ??」

「200」

「メータープラス 20」

「30」

「OK」

疲れているとこれだけでもえらい面倒です。


ホテルに到着時は100ペソちょっと。
130+適当な小銭を渡したらまた舌打ちされました(笑

ホテルに到着後に奥さんの体調が急変して
嘔吐しまくりました。
アフリカ、インド、中東と旅している奥さんですが
子連れのプレッシャーに負けた見たいで「疲れた」と言って
寝てしまいました。

なので本日のディナーはルームサービス。
メニューを見ると大して高くない。

クラブハウスサンドが220ペソ。
ツナサンドが215ペソ。

スープが200ペソにイカリングが200ペソ位でした。

なのでクラブハウスサンドとツナとイカリングと
スープを注文。

大人一人と2歳児一人では当然多すぎます。
イカリングは日本の居酒屋の2~3倍の量で来ます。
サンド類は大きさは普通です。特にツナサンドは
ツナ、レタス、トマトを挟んで2つに切ってあってポテト付き。。
クラブハウスサンドはタマゴ、ハム、コールスロー、レタス、トマトに
ポテトです。

クラムチャウダーはコッテリした味にペッパーが効いてて
自分的にはかなり美味しかったです。
イカリングも本当にビールに合う感じで娘もバリバリ食べてました。
ただ中のイカは細いです。

これでサービス料込みで約1000ペソ。
寝込んでいる奥さんを見て

「電話くれればすぐに片付けに来るよ」

と小声で言って去っていったスタッフさんが嬉しかったので
高くは感じませんでした。

食べたら歯を磨いて就寝。

明日が最後。たっぷり遊ぶ予定。


翌日は奥さん早起き。
日の出の写真を撮ってきたそうです。

いつもの場所で朝ごはんしてプールに浮き輪とシャチもって
最後の一日を満喫しました。
save moreで買ったサンミゲルビールが足りなくなったので
マリバゴBWの前にある怪しいサリサリストアへ。
ここではビールが1本50ペソ。あまり冷えてないし。

ホテル>目の前のサリサリストア(コンビニ)>save moreですね。


こんな感じで午前を過ごしてランチはプライベートビーチにある
バーにサンドイッチとかイカリングとかを注文してビーチのコテージで
食べてきました。



 



 


最後の日をゆっくりと過ごして、また娘のお昼寝の為に
部屋の戻りみんなでお昼寝しました。

起きたら夕方でしたので部屋でマッタリ後に
どうしてもいきたかったホテル近くのマリバゴグリルへ。
評判どおり美味しかったです。

ただバシットが「KANTON」と表示されてました。
そのメニューの下にある同じ値段のものは同じ味付けで
春雨に麺が変わってるそうです。

ただ出てくるのが遅いといった情報はつかんでましたが
確かに遅い。
そしてウェイターに「チャイルドミールっぽいのある??」と
確認して頼んだ料理には大粒の黒コショウが玉で入ってました…

食べたかったものを一気にココで注文した為に
支払いは総額で1800ペソ…。

おとな2人に2歳児一人でこの値段。
普通なら800ペソ行きませんよね…。

帰りにお店のママに

「ニホンジンダイスキ!!」

って言われました。
そら、そうでしょうね(笑

最後の夜はこうして普通に過ぎていきました。
翌日は早朝の4時半起床でしたが、またも寝られず
0時過ぎにやっと就寝。

最終日の早朝ですが頼んでないモーニングコールが
フロントから来ました。確認するんですね。
そしてその10分後にお迎えのカートが…。
寝ぼけ頭でとりあえず

「ジャスト モーメント ファイブミニッツ アゴー」

果たして通じなかったみたいでフロントに電話して
お迎えに来てもらいました。

空港は早朝から大混雑。同じ飛行機に乗る方々でね。
あんなに適当に手荷物検査を受けたのは初めてでした。
最初の検査器は何か意味があるのでしょうか??


こうして初めての子連れ海外は終わりましたが
疲れたけど子育てと仕事で疲れた心のリフレッシュは出来ました。
若い頃は子連れで海外に行く人に批判的でしたが
あれは大人が楽しみたかったんですね。
また来年もその次もBWでノンビリしたいです。
値段も同時期のグアムや沖縄よりも3~4割は安いし
滞在費も激安ですしね。


やれたこと

碧い海で遊ぶ。
白い砂浜で寝転ぶ。
ハロハロを食べる
出来る限り英語で話をしてみる。


やれなかったこと

夜のビーチでひとりで星を見る。
屋台に行って食事する。
SMなどのショッピングモールでお買い物。
毎日、生マンゴーを食べる。
英会話…。
実はセブ島の隣の島に滞在していたのでセブ島には行ってない(笑


コメント
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