スタイリストひとりぼっち

ほぼひとりで美容院風味の床屋をやってます。http://hairdesignk2.com/

夏休み

2007-08-24 | Weblog

23日まで夏休みをいただいてセブ島に行ってきました。

2歳の子連れでしたので疲れましたが楽しかったです。
また来年も行きたくなりました(笑

さてセブ島ですがフィリピンの中部にあります。
成田からは週に何便か直行便が出ていて
約5時間でセブ島の隣にあるマクタン島に着きます。
ホテルも有名なホテルはほぼ全てマクタンにあります。
ダイビングが好きな人ならマクタンからもっと小さい島の
ホテルに行く人も多いみたいです。

ではここらは旅行記です。



セブ島に行くというのは数年来の夢でした。
過去2回ほど予約後にキャンセルしているので
今年の夏の旅行に嫁が「セブでいんじゃない??」と
言った時からうれしさ半分、不安半分でした。

4月中からnetで調査を開始してツアーが販売されたら
ツアー内容を吟味して予約しました。
とりあえず全朝食付きにしてディナーも一晩だけ付けました。
現地での値段を考えると付けた方がお得な値段だったように思います。
先着順で無料でビーチウイングに変更できる様なので
それもお願いしました。ただこれは当日に行ってみてわかるそうです。

遊びやショッピングの情報もnetで調べて完璧です。
あまりに完璧なんで「旅のしおり」まで作ってしまいました(笑

さて旅行の3日前から興奮と子供連れの不安から睡眠不足になりました。
前日まで仕事の為に荷造りが終わったのが深夜0時。
寝れたのが26時だったので起きるまでちょっとだけです。

当日も最悪の体調で朝から正露丸を飲み出発。
飛行機が約30分遅れで飛びましたが
子供は興奮して飛行機の中ではまったく寝ませんでした。

ホテルは希望通りのビーチウイングでした。


ビーチに行くにもプールに行くにも(3つあるうちのひとつですが)
フロントに行くにも便利な場所でした。
ただ部屋はあまり広くなくてダブルベッドが2つとシングル1つで
スーツケースを広げるにも苦労する位ですね。
子供が2人いたらどうするんでしょうね。
とりあえずお風呂に入って落ち着いたら22時過ぎなので
もう寝ました。


2日目
早朝から起き出して一人でビーチを散歩しました。


ガイドブックに出ている風景が目の前に広がっています。
掃除をするスタッフ以外は誰もいない静かな時間

「…」

一人感慨に浸っていると遠くからなにか聞こえてきます。


「シャチョサ~ン」

「オハヨゴザイマ~ス」

「サカナミル、サカナ」


声の方を見るとプライベートビーチのギリギリの所から
腰まで海に入っている現地の方が…。


「フネノル、フネ」

「サカナイル、サカナ」


ひたすら勧誘してきます…。

もう感慨に浸れそうにないのでビーチを後にします。
いや、良いんだけどね。
あの方々も生活があるだろうからね。
でも静かなビーチでボケッとしてみたかったのさ。

気を取り直してプール、レストラン、公園を見て周り
お目当てだったホテル内のシーフードレストラン改装中というのを確認後に
部屋に戻ると奥さんと娘が起きて遊んでいました。
遅くに寝たのに6時過ぎに起きるなんて神経質な所はだれ似の娘なんだか(笑

朝食は7時過ぎにレストランへ。
ミールクーポン片手に向かいますがクーポンを出すタイミングがわからない。
いままでの旅行はだいたい食事付だけどクーポンをもらったのは
初めてのこと。
案内されるままに席に着きテーブルにチケットを置き、食事を開始。
生マンゴージュースを持ってきてまず一口。


「激甘…」


口直しの水が必要でした…。


内容はサラダにコンビーフ、ベーコン等ありますが
現地のなんだかわからないのもあります。
手羽先見たいのをフライにしてソースをかけたのが美味しかったです。
でも案外、メイン食材系が多い。
フレンチト-スト、パン系、焼き飯系、麺類と各種あります。

卵料理はオムレツとか目玉焼きは焼いてもらって受け取ります。
オムレツ用の具材は8種類くらいありました。
チーズ、ハム、オニオン等がありました。
注文ですが「プリーズ、ハム&チーズ オムレツ」程度の英語で
わかってくれました。
なにも入れたくなかったら「ジャスト プレーン」で通じました。
あまり混んでなかったら「what this」ってひとつ、ひとつ具材を
聞いてみるのも会話した気になるから楽しいですね。
ちなみに具を全部入れなら「オール プット」で通じました。

このレストランでは2歳の娘が大人気。
女性スタッフが絶対に絡んできます。

「ナンサイ??」

「ナマエハ??」

「カワイイ」

最初は日本語ですが段々と英語の会話になって
いくので顔は段々こわばります。

名前の由来は??と聞かれた辺りでギブアップ。
最後の日までこの感じは続きました。

ただここで最初に言われたのが

「コリアン??」

確かに周りを見渡すとハングルが飛び交ってます。
たまに中国語にもっとたまに日本語。
極々少数の白人たちでした。


朝食を済ませていざ、プールへ。
朝から少し曇りだけど水に入ると気持ち良かった。
プールサイドバーにタオル貸し出し所などがあり
監視員もちゃんといます。娘の名前も監視員の人は
すぐに覚えて「モモ、モモ」と危ないほうに行くと追っかけて
くれました。見た目はいつも不機嫌そうだけど話しかけると

「ニヤ」

って笑って大きな声で挨拶する良い人でした。

プールは3箇所あってメインがレストラン前。プールサイドバーもあります。
隣には子供用の公園スペースもありました。またここだけ足洗い用の
水溜がありました。


もうひとつは少しフロントより、ここは円形になっていて
スライダーもあります。プールサイドに足首までの浅いスペースが
あって小さい子供がいるならここがベストのプールです。

もうひとつは小さいけどそこそこ深いプール。
カップルや友人とならこのプールがベストかな。
ただ日よけはあまりありません。隣にジャグジーとサウナもありました。
自分たちの行ったときには人がいなかったけどプールサイドバーらしいのも
確認できました。

ランチまではプールで遊びランチは敷地内のイタリアンへ。
ただあるのはパスタ数種類、ピザ数種類、その他数種類だけです。
簡単な食事しかできません。ただピザは安くて美味しかったです。
でもここで食事中にパスタに入っていたペッパーに娘が大騒ぎ。
あまり目立たなかったので気がつきませんでした。
その騒ぎを見てスタッフの人が「スパイシー??」って話しかけてきて
手を付けていなかったもうひとつのパスタを「ノーペッパー チェンジ」と
いって交換してくれました。後できたピザもノーペッパーになっていました。
親切だな~って感じた出来事でしたが、ただピザはペッパーが欲しい
味付けでした(笑

ここでのランチの後に部屋でお昼寝。
子連れだと午後がつぶれるのが…。
でもしょうがないので一緒に昼寝しました。

夕方まで昼寝後は部屋でまったり。
晩御飯は付けてあるので朝と同じレストランに行きます。
ビュッフェスタイルですが今度は最初にクーポンを出します。
ドリンクオーダーを取られたのでオレンジジュースを注文。
どうやらクーポンに付いているみたいです。ガイドさんは何も
言わなかったけどな。

軽く食材を見て回ると

「BUTA KIMUCHI ITAME」

かなり日本食がありました。
寿司も当然ありました。
ただカニ蒲鉾とサーモンと何かの刺身と海苔巻きのみ。
まだ体調不良の為に軽く豚キムチを少しとライス少しとサラダで済ませました。
もっといろいろ食べたかったな。

ここでは女性1人と男性4人の流しがいます。
レストランの一角で歌っていて、様子を見つつ
各席を回ります。
1曲50ペソですがお財布を持ってこなかったために
「ノーサンキュー」しました。
でも奥さんは一角で歌っているときにはノリノリで
聞いています。こういう所は嫌いではありません(笑

このままこの日は普通に眠って終わりでした。


続いてしまいます(笑

コメント
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