私が個人的に気に入っている
騎楼老街
に ついてのお話です。
前回は文昌の
文南老街
の お話でしたが → コチラ
今度は“騎楼建築”自体のお話。
騎楼建築の “騎楼” たる所以は
以前にもオールアバウトに書いたように → コチラ
跨っている こと。
写真は
海口の騎楼老街
ですが、
1階は路のギリギリに柱が建ち
路沿いは一見暗渠のような状態に。
2階以上はその柱に支えられ、
路ギリギリに壁があり、窓が並びます。
最近日本の都市部密集地の戸建て住宅に
こんな感じのありますよね、
1階に駐車スペースと玄関と1部屋くらいがあり
2階以上は
駐車スペースの屋根部も床として、
2部屋3部屋があるような造り。
あれが、
塀で仕切られず、
ビッチリ軒を並べて
ずぅーっと並んでる
感じ。
と、説明していて気がついた‥
あの最近の日本住宅も
建築様式としては、
騎楼建築
と、言って過言ではないですね‥
じゃ‥違いはどこ?なのか?
は
また、今度。