宗田安正『巨人』沖積社 2016-11-15 | 俳句 この明るさ鯤の体内かもしれぬ 宗田安正 をらずともすでに来てをり蝸牛 同 砂浜掘る虹の欠片の出づるかと 同 古池に翁の魂を釣り上げし 同 顳顬というて霞に近きもの 同 昼寝より起ちて巨人として去れり 同 « 中原道夫『一夜劇』ふらんす堂 | トップ | 「はがきハイク」第15号 »
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