現代俳句選抄

ご恵贈頂いた書誌から、五島高資が感銘した俳句などを紹介しています。

坂口昌弘『毎日が辞世の句』東京四季出版

2018-09-07 | 評論

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筑紫磐井『虚子は戦後俳句をどう読んだか』深夜叢書社

2018-09-07 | 評論

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『西川徹郎研究』第一集 茜屋書店

2018-09-07 | 評論

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斎藤信義『雪晴風』朔出版

2018-09-07 | 俳句

ももの日の人形の影ひとの影  斎藤信義

明け方の天女が原の淑気かな  同

雪晴れやアイヌコタンの空舟  同

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夏木久『風典』風詠社

2018-09-07 | 俳句

潰したるペットボトルの中に海  夏木久

原子炉に銀河鉄道途中停車  同

朝顔の淵に停まらず縄電車  同

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加藤哲也『私説 加藤楸邨 上巻』実業公報社

2018-09-07 | 評論

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仁平勝『シリーズ自句自解Ⅱベスト100』ふらんす堂

2018-09-07 | 俳句

風鈴が残りねえやが入替る  仁平勝

別れるの別れないのと冷奴  同

立春の電車に座る席がない  同

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伊藤伊那男『然々と』北辰社

2018-09-07 | 俳句

魔法瓶有るだけ並べ甘茶寺  伊藤伊那男

マッチ一本迎火として妻に擦る  同

京の路地一つ魔界へ夕薄暑  同

 

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青木澄江『薔薇果』角川書店

2018-09-07 | 俳句

一日の中の永遠返り花  青木澄江

春昼の真ん中は乱丁である  同

うたかたは十一月へ急ぎけり  同

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堀越胡流『白髪』現代俳句協会

2018-09-07 | 俳句

山中に塩の地名や青胡桃  堀越胡流

神木の影のなかなる三尺寝  同

月光の深きにいつか魚となる  同

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竹山和昭『勘次ヶ城物語』風詠社

2018-09-07 | 小説

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依田百合『菊櫻』角川書店

2018-09-07 | 俳句

松葉掃く母に木洩れ日石蕗の花  依田百合

諾ふも拒むも独り花曇  同

毛糸編むいつしか菫色の午後  同

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三好美津子『疾走』角川書店

2018-09-07 | 俳句

ぼうたんの花弁の底に今朝の雨  三好美津子

粁先の初富士へ疾走す  同

大綿に風に逆らふ意志のあり  同


 
 
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田中葉月『子音』ふらんす堂

2018-09-07 | 俳句

白れんや空の付箋を剥がしつつ  田中葉月

ふらここの響くは子音ばかりなり  同

銀漢や象のなみだに触れに来る  同

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高木一惠『高木一惠句集』角川書店

2018-09-07 | 俳句

少女らは跡を見にゆく野焼かな  高木一惠

啓蟄や川から畑へ水運ぶ  同

定住漂泊おぼろ狐の尾の千切れ  同

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