flash高解像度パノラマ写真青森

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あけましておめでとうございます

2008年01月03日 01時47分57秒 | Weblog
あけましておめでとうございます。

タイトルは超高解像度パノラマ写真にしてましたが、ギガピクセルクラスの平面パノラマ写真も検討していますが、QTVRの方は当面24mmレンズになります。「超」は無理ということで、ハイビジョン画質というのがせいぜいなので、今年から「超」は外します。

近況としては、年末年始にQTVR用パノラマ雲台の作り直しをしたかったのですが、時間がとれず、できませんでした。
そのほかは、何年も前の古いPCを使っていたこともあり、久しぶりに自作PCを作りました。従来からPTGuiでの処理時間がかなり大きく、更にレンズやカメラの変更などで、処理時間がますますかかるようになったので、なんとかPTGuiを高速化したいと思ってたからです。
500GBハードディスク10個、QuadコアのCore 2 Extreme QX9650とかかなり無駄使いしてしまいました。
CPUは一応、今のところ一番高速なものということで、RAWファイルの現像処理は大幅に高速化されました。しかし、CPUに10万円以上するCore 2 Extreme QX9650にしたのはちょっと勿体無かった感じです。Quadコアは利用内容によってはCPUが遊んでしまい性能が発揮できる場面が少なく、それよりも、Dualコアで3GHzよりクロックが高いものが出れば価格も安いだろうし、そっちの方が良いと思いました。
OSはWindows XP x64 Editionにしました。こちらはマイナーなOSということで、QTVR作成上の不都合がいくつかあり、その辺りの事はまた書きたいと思いますが、最大の魅力はメモリが4GB以上搭載できる点です。PTGuiは、メモリが多くてもあまり積極的に活用してくれないのですが、メモリを8GB搭載してRAMディスクを4.5GB割り当てることにより、元画像36毎の解像度6000×3000の8bit出力までの処理はディスクアクセスが皆無になり飛躍的に高速化されました。
一方、それ以上のbit数、画素数、枚数の処理をしようとすると、やはりPTGuiではディスク性能が最大のボトルネックになるようで、ディスクはRAID 0にして数倍の速度になっても、RAMディスクの速度から比べると全然お話にならない速度なので、劇的な高速化はできませんでした。
これ以上の、RAM64GB搭載とかですと、マザーボードもメモリもCPUも種類が異なるサーバーやワークステーションクラスになり、300万円など、とても手が届かないものになるのであきらめました。

昨年まで、全然進んでいないパノラマサイトの作成ですが、今年は、ぜひとも作りたいと思っていますので、よろしくお願いします。

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2 コメント

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寒中お見舞い申し上げます (にのみや@QTVR Diary)
2008-01-13 16:53:11
「300万円」っていう数字をきくとビビりますが、
そこまでになるんだったら、いっそのこと
MacPro&MacOSXにした方が、
劇的な速度&大量搭載メモリ&動作安定が望めるような気がするんですが...いかがでしょう?(笑
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コメントありがとうございます (hagitan)
2008-01-13 20:53:47
にのみやさんこんばんは。
新しいMacProいいですね。MACOSXは64bitOSだからメモリの制限なしですもんね。欲しいのですが、ソフト買い替えにお金がかかるのでまたWindowsになりました。
やっぱりMacProも、RAM30GB追加してRAM32GBにしたい場合はプラス1,163,820円かかるようで・・・
普通のメモリは2GBで5,000円で買えるのに・・・
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