EOS 5D電動パノラマ雲台

EOS 5D用の電動パノラマ雲台は１週間前に、だいたい組みあがりました。ようやく高解像度パノラマ写真が量産できる体制になったといえそうです。
一応5Dが問題なく乗っかったということで、カメラの中心点の調整用には１ｍｍのアクリル板を張り合わせれば対応できますので、5Dよりも大きいサイズの1D 1Dsクラスとかを除いて、大抵の機種に対応できると思います。5Dの後継機種が多分今より大型化されることはないでしょうから、レリーズケーブルがよほど変なのにならない限りは、すぐに対応できそうです。
5Dの後継機種は、是非はやく出して欲しいです。5Dは、やはりゴミ取り機能がついていない点が一番の不満で、EOS Kiss Digtal Xならゴミは付くことは付きますが、清掃しなくてもで、そのうち消えていくのに対し、5Dの場合は清掃しない限りは延々とゴミが増えていくので、いらいらする時があります。画素数も個人的にはもう少しは増やしてもいいのではないかなと思います。
ちょっとこの後また、パノラマに時間を費やせなくなったので当分先になりそうですが、筐体部分は見直ししたい箇所がいくつかあるので、もう一回新規作成するつもりです。
先回書いた、レリーズ用のケーブルは、5Dや30D 40D用のタイプは、コネクタが独特で、レリーズスイッチを解体しないといけない件は、ケーブルが電話のカールコードのようになったケンコーSM-611とかいう所謂ニセモノの商品を使用してみました。コネクタ部分は本物と比べて良くない作りで、価格もさほど違いがないので、普通に使う目的では特におすすめできませんが、ケーブルがカールコードのため伸び縮みするので、電動雲台用としてはよさそうです。