週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

みんな「松原」さんになりたいのでしょう。

2009-07-12 23:10:01 | 週刊金曜日
都議会選挙のTV報道を見ていますと
(まあ、最近の選挙ではそうなんですが)
各党の代表へのインタビューが

下品!

きっと、この過去のインタビューのせい
ほぼ日「ぼくは見ておこう  松原耕二のライブラリー インタビューの神様(1)

「インタビュアーの持つ“人間力”をめぐって、
苦い思い出がある。
あれは1998年7月の参議院選挙だった。
バブルの後始末に追われた
橋本内閣の経済政策が問われた選挙で、
自民党は歴史的大敗を喫した。
開票結果の大勢が判明した当日の午後11時すぎ、
橋本首相が開票特番のスタジオと中継を結んで登場した。
いくつかのやり取りのあと、
スタジオの田丸美寿々さんが問いかける。
「責任問題で退陣という声も聞かれますが」
橋本首相は用意していたようにゆっくりと答えた。
「政治家の進退というものは自分で決めるもの。
 加藤幹事長にあす役員会を開いてほしいとお願いした」
「なんらかの責任はとられると考えていいですね」
と私が続けた。
橋本首相は顔をしかめて答えた。
「進退は自分で決め、
 あしたの役員会で考えを申し上げる」
これらのやりとりを受けて各メディアはいっせいに、
「辞任を示唆」といった内容の速報を打った。

当時このインタビューは、
首相の“クビ”をとったといわれたものだが、
お手柄は、他社に先駆けて最初のインタビューを
お膳立てした政治部にあるのは明らかだった。
この番組はテレビの賞である、ギャラクシー賞を受けた。
選挙番組の受賞は20年ぶりとのことだった。」

2匹目のドジョウを狙って
党の代表として取材に応じている人に
同じ質問ばかりしていて・・・・

アホにしか見えません。

政治家もバカじゃないんだから
橋本さんがしくじりを再び繰り返すわけは無い。

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