週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

お湯をいれたペットボトルはカイロにはならない。

2008-02-18 22:37:16 | 購読料返せ
2008年2月15日号 40P
「新・買ってはいけない 122」

筆者の渡辺雄二氏は、ホカロンが
1)製品に表示されている温度持続時間が、きちんと確保されているのか疑問である。
2)低温やけどのおそれがある。
という理由で、買ってはいけないと。
さらに「ペットボトルにお湯を入れれば携帯湯たんぽになる」と。

私は
ペットボトルは「ホット用」でなければ、入れたお湯の温度に絶えられずに、ペットボトルが変形などして「高温やけど」する恐れがあると思います。
たとえ「ホット専用」のペットボトルでも、カイロとしての使用するのは疑問です。
重いし~
暖かさが6時間もつわけでもない。たぶん30分もてば良いのでは?

正直言って、持続時間が6時間だろうが9時間だろうが使うほうは関係ない。
家を出てから家にかえるまで、多少の暖かさが保てればいいのです。
日本の学校は寒いのです。
21世紀になっても足にしもやけ作ってます。(九州なのに・・・)
都会に住んで、暖房の効いた事務所で仕事して。出張先では、駅から講演会場まで送り迎えの車がくるような生活をしている人は「ホッカイロ」は必要ないでしょう。
でも、田舎の寒空の中、徒歩登校する児童生徒には必要なのです。
公立学校の校舎は暖房がないのです。

また、寒風にさらされながらの作業・冷蔵庫冷凍庫内での作業をする人間にはホッカイロは必要なのです。

軽いから!

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2 コメント

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ハクキンカイロ (hanamegane)
2008-02-18 22:58:24
 小学生の頃ハクキンカイロというのがありました。今もあるかどうか知りませんが、ベンジンをカイロにしみ込ませ火を付けるといったものでした。火を付けると言っても炎が出るわけでは無く、金属製のカイロを専用袋に入れて懐に忍ばせて学校に行っておりました。
 なんか、今でもあのベンジンのにおいを覚えています。
私も愛用してました。 (habichan)
2008-02-19 22:47:38
ハクキンカイロ。
ありましたね~
高校受験の頃から高校卒業するまで使ってました。

私は「ナショナル」の丸いカイロを愛用してました。
寝ぼけまなこで、冬の朝、ベンジンを入れて電池で点火。
昼前には必要なくなるので、ベンジンは半分の量を入れてましたね~
熱くなりすぎないように、カバーは毛糸で手作り!

6年前、実家からこのカイロが出てきたので、
懐かしくて、もって帰りましたが・・・
カイロ用のベンジンなんてどこにも売ってなくって、結局処分しました。

ところが、昨年冬にオープンした
天神のロフトにハクキンカイロを発見!
カイロ用のベンジンも販売してました。
その横には、三洋電機の充電式のカイロも。
これはON/OFFスイッチがあるので便利だそうですが
お値段がかなり高いので、地球に優しい商品ですが
家計には優しくない商品・・・

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