NHKドラマ「行列４８時間」

年末に再放送があっていて
HDDに録画していたのを、年が明けてみました。

「行列４８時間」

ほぼ日テレビガイド「２００９～２０１０」年末年始
で、NHKの方が一押ししていたので。

これが

本当に、よくできた面白いドラマだった。



年末再放送されてたフジTV「トライアングル」が
いかにつまらないドラマだったかというのが、改めて良くわかった。
毎回、次回の視聴につなげるために、ナゾを小出しにし
思わせぶりな表情のUPばかりが鼻についた・・・
バンバン登場人物が死んでいなくなっていき、何がなにやら。
結局、脚本が問題なのでしょう。
最初に観た時も、途中で犯人が誰でも、
話がどうなっても、どうでもよくなりましたもの。
再放送を途中まで見ていた家族に、「で、犯人は誰だった？」と聞かれて

思い出せない・・・・

そのくらい、話が破綻していたドラマでしたね。


で、本題の「行列４８時間」
ジャニーズ系のイケメンが主人公というわけでもない
中年の男性が主人公なんですが
これが

妻と娘にたのまれて、デパートの初売りの福袋を買おうと
２日間、行列に並び
ひょんな事から誘拐犯と間違われ

でも、最後は「人生すてたもんじゃない」
とほのぼのとした余韻の残る
とってもステキなドラマでした。