※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。
リメンバー・ミーを観てきた。
こういう、いがみあってた父と子のわだかまりが解消するって
話には弱いんだけど、ラストにまさかの展開。
弁護士事務所の所長で厳格かつ仕事最優先な父親。
そんな父親ともいくぶん素直に会話できるようになった翌日、父の
事務所で待ち合わせる主人公。父は娘との関係も修復するべく、
いままでやったことのなかった娘を学校まで車で送るという意外な
行動に。
そのため待ち合わせに遅れると主人公に電話で伝えたたところ、
主人公は父親の意外な行動に嬉しそうに答える。「遅れてもいいよ、
先に行って待ってる」と。
そして高層ビルにある父の事務所で、父の使っているPCのモニ
ターを見て驚く主人公。父親は自分たちに興味が無いとばかり思っ
ていたのに、モニターのスクリーンセイバーには自分たちが幼い
頃からの成長の記録をつづった写真が次々と流れていた。
それを見て父の愛情を再認識。いままで父親に咬みついていた
自分を恥じながら窓の外に目を向ける主人公。
感慨深げに外を眺めていると、何かが目に留まったように、視
線が一点を見つめ続ける。
なんと、この日は2001年9月11日。主人公が父を待っていた
事務所はワールドトレードセンターの上層階だった…。
という、せっかく関係が修復できたのにそりゃないよー!って感じ。
いやもう、これぞまさかのどんでん返し。
当然、主人公は帰らぬ人となり、22歳で自殺してしまった兄と
同じく、主人公も22歳の誕生日を迎えた数日後には命を落とし
てしまうという、残念な結末。
残された人々は悲しみを抱えつつも前を向いて歩き始める。
という感じで物語は終了。
いやぁ、もうホント、最後のオチはなくても良かったんじゃない
の?と思わずにはいられない。
見どころは、留置所(2度目)にいる主人公を、「よくやった!」と
いう心の声が聞こえてきそうな感じで父親が迎えにきたところ
かな。
実際、そういう具体的なセリフは全然無いんだけど、演技だけで
(あぁ、なんか二人のあいだにあった壁はいま消えたんだな)と
伝わってくる。
あとは、妹のために会議中の父親や、妹をいじめてた学校で
主人公が怒りをあらわにするところ。いいお兄ちゃんだなぁ。
それだけに、たてつづけに2人の兄を失った妹の喪失感は大き
いだろうね…。
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。
リメンバー・ミーを観てきた。
こういう、いがみあってた父と子のわだかまりが解消するって
話には弱いんだけど、ラストにまさかの展開。
弁護士事務所の所長で厳格かつ仕事最優先な父親。
そんな父親ともいくぶん素直に会話できるようになった翌日、父の
事務所で待ち合わせる主人公。父は娘との関係も修復するべく、
いままでやったことのなかった娘を学校まで車で送るという意外な
行動に。
そのため待ち合わせに遅れると主人公に電話で伝えたたところ、
主人公は父親の意外な行動に嬉しそうに答える。「遅れてもいいよ、
先に行って待ってる」と。
そして高層ビルにある父の事務所で、父の使っているPCのモニ
ターを見て驚く主人公。父親は自分たちに興味が無いとばかり思っ
ていたのに、モニターのスクリーンセイバーには自分たちが幼い
頃からの成長の記録をつづった写真が次々と流れていた。
それを見て父の愛情を再認識。いままで父親に咬みついていた
自分を恥じながら窓の外に目を向ける主人公。
感慨深げに外を眺めていると、何かが目に留まったように、視
線が一点を見つめ続ける。
なんと、この日は2001年9月11日。主人公が父を待っていた
事務所はワールドトレードセンターの上層階だった…。
という、せっかく関係が修復できたのにそりゃないよー!って感じ。
いやもう、これぞまさかのどんでん返し。
当然、主人公は帰らぬ人となり、22歳で自殺してしまった兄と
同じく、主人公も22歳の誕生日を迎えた数日後には命を落とし
てしまうという、残念な結末。
残された人々は悲しみを抱えつつも前を向いて歩き始める。
という感じで物語は終了。
いやぁ、もうホント、最後のオチはなくても良かったんじゃない
の?と思わずにはいられない。
見どころは、留置所(2度目)にいる主人公を、「よくやった!」と
いう心の声が聞こえてきそうな感じで父親が迎えにきたところ
かな。
実際、そういう具体的なセリフは全然無いんだけど、演技だけで
(あぁ、なんか二人のあいだにあった壁はいま消えたんだな)と
伝わってくる。
あとは、妹のために会議中の父親や、妹をいじめてた学校で
主人公が怒りをあらわにするところ。いいお兄ちゃんだなぁ。
それだけに、たてつづけに2人の兄を失った妹の喪失感は大き
いだろうね…。