挑戦田舎暮らし 懸案だった飛び地の休耕田の草刈りが完了しました！

現在棲んでいる中山間地の家は家の前にある休耕田をきちんと管理することが借りる条件でした。

近所の方から「休耕田にマムシが出るため、素人が夏場に作業するのは危険。」とのアドバイスを受けて、夏場に草刈りをしないですむようにコスモス畑にしてきちんと管理しました。

それとは別に、今年の春先に大家さんから実は他にも休耕田を所有しており、家賃を１か月タダにするので、こちらの休耕田も草刈りをお願いできないかとの依頼があり、家賃１か月分タダという甘い言葉に負けて草刈りを行いました。
先日、大家さんからメールがあり、秋にも家賃を１か月分タダにするので、また刈ってもらえないかとの依頼がありました。

我が家の近所では、全国の中山間地と同様に高齢化が進み、本格的な農業は誰もしていないのですが、定期的にトラクターで休耕田を耕作し、生えた雑草をすき込んできちんと管理しています。

その中に、大家さん所有の飛び地の休耕田だけが繁茂した葦で埋め尽くされ無残な姿になっていました。近所の目もあるため、今週末に１日半をかけて草刈りを行いました。

草刈り前の状況
今年の春に、一度刈ったのですが約半年でこんな状態になってしまいました。



休耕田の状況に呆然としたものの、刈るしかないため、草刈り機をとにかく振り回して刈っていくことに。
葦が高さ３ｍ近くまで成長しているため、上・中・根本の３か所をカットして作業するようにしました。そのため作業が進みませんが、先を考えずにだんだん増えていく刈ったスペースを見て頑張ることに。

作業中の状況


草刈り作業をしていて気づいたのですが、今年の春に作業をした際には、飛び地の周りの田畑で農業を行っていた方が、ある程度草を刈ってくれたのですが、その方が今年亡くなったため、作業面積が春に比べて５０％近く増加していました。
そのため、１日で草刈りを終える予定でしたが、結局１日半かかってしまいました。

作業終了後の様子
遠くまで見渡せるようになりました！


近くの県道からの様子
一応、遠目からみると周辺の休耕田と同じような状態になり、肩身の狭い思いをせずに済みそうです。


近所の方からアドバイスされたのですが、毎年、この草刈りを行うのは大変なため、来春に、農耕地用の除草剤を使って根まで枯らしてしまうことを考えています。その前に、刈った草を焼ければいいのですが、すさまじい量のため、時間的に無理かもしれません（誰かが無料で引き取ってくれればいいのですが。。。）。