10月末となり、中山間地の我が家では気温も一気に下がってきました。
それとともに、どんどんコスモスが枯れ始め、先の台風で完全にコスモスがなぎ倒されて、わずかに残っていたコスモスの花もほぼ散ってしまいました。
今はイノシシの通り道となっているのか、獣道がしっかりと出来てしまいました。
先日、通勤途中に子供のイノシシが突然飛び出してきて私の愛車ジムニーの下を走り抜けていきましたが、あのイノシシ我が家のコスモス畑を荒らしているのかもしれません。
まだ、若干ですが、コスモスの花が咲いているため、刈るのは11月になってから行おうと思っています。
コスモス畑の様子
※ちなみに写真中央付近の暗い部分がイノシシが通った獣道。日に日に立派な獣道になっています。

今年の春からほぼ8ヶ月、野焼きから始まり、土おこし、畝づくり、種蒔き、台風対策などいろいろと行ない、休耕田がコスモスの花で埋めつくされる光景を期待したのですが、結局順々に花が咲いては散るパターンを繰り返してシーズンを終了することになりました。
元々、夏場の草刈りをしないで済むように休耕田をコスモス畑にしてごまかそうという安易な発想から開始したプロジェクトでしたが、コスモスの種を蒔いた上段と中段の休耕田は見事に立派なコスモス畑となり、草刈りをしないで済むことができました。その意味では個人的には満足しています。
加えて、コスモスの生命力は大変強く、これまで10年以上休耕田を支配していた葦の生育を大幅に抑制することができました!
来年は、今年に比べて随分楽に休耕田の土おこしができそうです。
下段の休耕田は、先日生い茂った葦の林を刈り終え、広いオープンスペースとなっています。
下段の休耕田の様子

コスモスの花もほとんど散ってしまい、休耕田も殺風景になってきたため、何か新しいプロジェクトを開始しようと、いろいろと考えた結果、下段の休耕田を菜の花畑にするプロジェクトを開始することにしました!
菜の花の種をインターネットで探してみると、楽天で熊本県の「みつのぶ」というショップが種1kgを税込1863円で販売しており早速購入しました。
葉の花の種(1kg)

本当は時間を見つけて野焼きしようと思ったのですが、週末に台風が九州に接近したりして作業ができないまま10月末を迎えてしまいました。
インターネットでいろいろと調べた結果、九州では種蒔きの時期は10月一杯までのようで、野焼きをしてからでは間に合わなくなってしまいました。
菜の花の種は耕した畑に種を蒔いて2cm程度土をかぶせるのが正しい種蒔きの方法なのだそうですが、もはや無理のため、草刈り後の畑に種をばら蒔いたらどうなるかインターネットで調べてみました。しかし、そのような馬鹿げたことを試みた人はいないようで、全く情報がみつかりません。
ならば、せっかく菜の花の種も大量に買っているし勿体ないので、「私が実験してみよう!」と思い立ち、早起きして下段の休耕田に菜の花の種を1kg全てばら蒔いてみました。
刈り取った葦が休耕田の上を厚さ10cm程度横たわっている状態のため、発芽するか疑問な気もしますが、雨で種が流れ落ちて地面まで達してくれれば、発芽する可能性もあるのでは?などと思ったりもしています。
果たして休耕田は来年の2月下旬頃に菜の花畑に変わるのか、特にこれといって作業することもないのですが見守っていきたいと思います。
また、今朝、菜の花の種蒔きを終え、窓の外を見ると、大きな蛾が2匹網戸に並んで止まっていました。外に廻ってよく見ると交尾をしている模様。
蛾の様子

その後も出勤するまで様子を見ていましたが、この2匹の蛾、この1時間あまり微動だにせず、そのまま動くことなく体勢を維持していました。
蛾は交尾にこんなに時間をかけるとは聞いたこともないので珍しい光景を目にしたと思い感激しました!(さすがに会社から帰って来た時には2匹ともいなくなっていましたが。。。)
これから我が家周辺は厳しい冬を迎えるため、果たして蛾の卵は冬を越せるのだろうかと心配になりました(大丈夫なのでしょうか?)。
それとともに、どんどんコスモスが枯れ始め、先の台風で完全にコスモスがなぎ倒されて、わずかに残っていたコスモスの花もほぼ散ってしまいました。
今はイノシシの通り道となっているのか、獣道がしっかりと出来てしまいました。
先日、通勤途中に子供のイノシシが突然飛び出してきて私の愛車ジムニーの下を走り抜けていきましたが、あのイノシシ我が家のコスモス畑を荒らしているのかもしれません。
まだ、若干ですが、コスモスの花が咲いているため、刈るのは11月になってから行おうと思っています。
コスモス畑の様子
※ちなみに写真中央付近の暗い部分がイノシシが通った獣道。日に日に立派な獣道になっています。

今年の春からほぼ8ヶ月、野焼きから始まり、土おこし、畝づくり、種蒔き、台風対策などいろいろと行ない、休耕田がコスモスの花で埋めつくされる光景を期待したのですが、結局順々に花が咲いては散るパターンを繰り返してシーズンを終了することになりました。
元々、夏場の草刈りをしないで済むように休耕田をコスモス畑にしてごまかそうという安易な発想から開始したプロジェクトでしたが、コスモスの種を蒔いた上段と中段の休耕田は見事に立派なコスモス畑となり、草刈りをしないで済むことができました。その意味では個人的には満足しています。
加えて、コスモスの生命力は大変強く、これまで10年以上休耕田を支配していた葦の生育を大幅に抑制することができました!
来年は、今年に比べて随分楽に休耕田の土おこしができそうです。
下段の休耕田は、先日生い茂った葦の林を刈り終え、広いオープンスペースとなっています。
下段の休耕田の様子

コスモスの花もほとんど散ってしまい、休耕田も殺風景になってきたため、何か新しいプロジェクトを開始しようと、いろいろと考えた結果、下段の休耕田を菜の花畑にするプロジェクトを開始することにしました!
菜の花の種をインターネットで探してみると、楽天で熊本県の「みつのぶ」というショップが種1kgを税込1863円で販売しており早速購入しました。
葉の花の種(1kg)

本当は時間を見つけて野焼きしようと思ったのですが、週末に台風が九州に接近したりして作業ができないまま10月末を迎えてしまいました。
インターネットでいろいろと調べた結果、九州では種蒔きの時期は10月一杯までのようで、野焼きをしてからでは間に合わなくなってしまいました。
菜の花の種は耕した畑に種を蒔いて2cm程度土をかぶせるのが正しい種蒔きの方法なのだそうですが、もはや無理のため、草刈り後の畑に種をばら蒔いたらどうなるかインターネットで調べてみました。しかし、そのような馬鹿げたことを試みた人はいないようで、全く情報がみつかりません。
ならば、せっかく菜の花の種も大量に買っているし勿体ないので、「私が実験してみよう!」と思い立ち、早起きして下段の休耕田に菜の花の種を1kg全てばら蒔いてみました。
刈り取った葦が休耕田の上を厚さ10cm程度横たわっている状態のため、発芽するか疑問な気もしますが、雨で種が流れ落ちて地面まで達してくれれば、発芽する可能性もあるのでは?などと思ったりもしています。
果たして休耕田は来年の2月下旬頃に菜の花畑に変わるのか、特にこれといって作業することもないのですが見守っていきたいと思います。
また、今朝、菜の花の種蒔きを終え、窓の外を見ると、大きな蛾が2匹網戸に並んで止まっていました。外に廻ってよく見ると交尾をしている模様。
蛾の様子

その後も出勤するまで様子を見ていましたが、この2匹の蛾、この1時間あまり微動だにせず、そのまま動くことなく体勢を維持していました。
蛾は交尾にこんなに時間をかけるとは聞いたこともないので珍しい光景を目にしたと思い感激しました!(さすがに会社から帰って来た時には2匹ともいなくなっていましたが。。。)
これから我が家周辺は厳しい冬を迎えるため、果たして蛾の卵は冬を越せるのだろうかと心配になりました(大丈夫なのでしょうか?)。