着々と

ミラクル“４度目”あるかも～天皇賞（スポニチ）

また報知には角田晃一のインタビュー記事。これによると京都記念は
「６０キロということもあり慎重に乗った。５着までに来たらいいと
思ったら３着。走り過ぎた位」京都記念からの直行を進言したのは猿橋助手。
元騎手でシャダイソフィアで桜花賞を制したお方である。
「気合が乗ってなかったら阪神大賞典も考えた。ただテンションが上がってた
ので佐山師に「使わないで」と頼んだ。ＧII、ＧIIIを勝つのが目標じゃない
馬だから。テンションもいい感じ、落ち着きが出ている」と。
作戦についてはやはり得意のロングスパート。「３コーナー手前で動いて
４コーナーが１回目のゴール板のつもりで乗る。そうでないとエンジンの
かかりが遅いし、瞬発力もないし」

とにかく自分の競馬をするだけ。実績は最上位。どうも評価は低いが、
人気薄で勝つのがこの馬の真骨頂。ディープインパクトみたいに圧倒的
人気に応えるというのはこの馬らしくない！？

またスポニチには阿部オーナーのコメント。今回も京都には出向かず
テレビ観戦との事。雅英さんが再び青いジャケット着てくる事でしょう。
ちなみに阿部オーナーは単複１万円ずつ買うそうで。「過度な期待は禁物。
ミラクルおじさんみたいな買い方はしません」と。