よもじいのよもやま話2

桂ヶ森(R5.6.14)

「愛媛ゆうゆう山歩き」に一時間余りで登れる山、

と紹介されとる桂ヶ森へ行ってみるか。

ついでに久万カントリクラブの近くの船山、笠松山にも、

と思って雨がやんだ間にチョー先輩と。

本に書いとる林道割石線の途中で車を停め8時30分出発。

雨で道路に水が流れよる。

今日はようけ見たな、

林道終点、このへんから登り口があるはず、

これだろうか、

少し先で、

チョー先輩が引き返して別ルートで行こうやと、

9時50分、撤退して帰って来た。

次のルートへ移動、

10時15分、立派な標識から出発。

今度は大丈夫やろう、

沢沿いを、

持ち主の名かな、

何か怪しくなってきた、

道が無くなった、おかしい、とりあえず尾根に登る。

今日も藪こきか、

引き返す、

途中まで引き返し分岐の場所で、標識があるやないか、よく見ろや。

先輩に言ったのではありません、自分に。

次から次へと分岐で標識が、親切やな。

緩やかなひろい尾根で怪しくなった、

標識も見当たらん、植林地を突き進む。

急坂を、ササをつかんで、

藪藪、手が動いてピントが合わん、

ほぼ一直線に突き進み、桂ヶ森手前のピークへ、標識があった。

桂ヶ森までもう少しやが、踏み跡は薄い、靴もびっしょりで重い。

前が明るくなったぞ、頂上は近いぞ。

もう少し、

13時10分、ようやく着いた、想定外の「ゆうゆう山歩き」。

山頂に本ではササユリが咲いとるはずやがおらん。

とりあえず、

お昼、小さい羽虫が飛び回る。早よ食べよう。

食べたら帰ろう、

ちょっと寄り道を、

ササを漕いで、

岩場に、

ドウダンツツジとヤマボウシの白、

晴れていれば展望ええやろうな。

引き返し来た道を下山、

来るときに付けたテープが役立つ、

ブッシュを乗り越え、

このへんからは楽々、テープを目指して。

雨がぽつぽつ、15時20分下山。

フロントガラスに雨粒が、

晴れ男の先輩に助けられてカッパは必要なし。

帰りついたら思い出の山になる。

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