本日の例会出席は、Yさん、Fさん、Nの3名。Hさんは急用で欠席です。
残念なことに、I さんより「退会する」旨記された葉書が、一昨日届きました。
I さんはリハビリ中でしたが、経過があまり思わしくないとのこと、残念ですが仕方がありません。体調がよくて気が向かれたら、是非ぜひ例会場をのぞいてください。待っています。
さて、心臓のカテーテル手術を受けられたYさんは、その後の経過も順調で、今日から復帰です。
嬉しいですねぇ!!
退院後の自宅療養中に、以前より取り組んでおられたカラクリの「鯉の滝登り」の塗装をして完成させられました。
動きがわかるように6枚の写真にしました。
下の滝壺から、金色の鯉が徐々に登り、胸鰭を広げ、滝の上に飛び込み、龍になって空へ上ります。バンザーイ!
滝の色がいいと思いませんか?
Yさんは、未だどこか気に入らない様子で、もう一度作り直すと言っておられました。
Fさんは、腰を痛められたとか。腰痛は大工仕事には大敵ですね。
そんなわけで、それ程進展してはいないと言っておられましたが、進行中の宝石箱の蓋の四隅の繋ぎ加工法が決まったようです。後は接着剤による接着のみですね。
Nは、前回にFさんから頂いたミニ・イーゼルの設計図と材料の箸一膳で、作ってみました。
Nとしては初めて使用するオイル・ステインという塗料を使って、ちょっとアンティーク風にしたつもりですが、どんなもんでしょう?
ピタパカードで大きさが分かってもらえるかな?
それから、制作中の四季図柄竹の行燈No.3は、ジグソーで切り抜いた図柄の面取りをしたら、ちょっと格好がよくなりました。
この本体を載せる台の加工を始めたところ、鑿をあてて二度三度槌を振るうと、材料の乾燥した丸太の薄切りが割れてしまいました。NO.2の時も同様なことが起こりましたが、あの時はもう殆ど完成間近の時、今回は始まって間もなしです。
そこで今回は戦略?を変えました。本体の外形に合わせて、ジグソーで台に穴をあけました。
この方が圧倒的に早い!底の処理をどうするんじゃという問題が残りはしますが・・・
それはそれとしてこの後、割れた材料をNo.2の時と同様に修理して、それから考えます。
今日はここまでで~~~す!