5年くらい前でしょうか、外の洗い場テーブルをケヤキの厚板で作りました。
経年劣化で、板は反り角などは朽ちて来ています。
一度、コンパネで補修(上から張り付けました)が、どうも気に入りません。
再度、作り直すことにしました。
今回は、この工程をご紹介いたします。
先ずは幅広の板探しです。
偶然入った都留市の小俣製材場で、材料を見つけ分けていただきました。
やっと車に乗せることができる大きさです。
他の板も安く分けていただきましたので、山越えも大変でしたね。
先ずは古い板を外しました。
この脚は自宅で使っていた鋳物製のテーブルを利用しています。
板の使えそうな部分を、以前使っていた大きさよりちょっと大きく加工しました。
ジグソーを使って角を取ったり、イメージづくりです。
シンクがピッタリ納まるように、細かく測りながらジグソーでカット(穴を空け)しました。
板の反り止めで、縦横に別の板をビス止めします。
プロに言わせると、これは素人のやり方だと言っていました。(小俣製材場の英さんがです)
私にはできな方法なので、素人風でヨシとしました。
まぁ~あと5年持てば良いかと思っています。
脚をビス止めします。
上手く収まるように、反り止め板もカットしています。
板の厚さに合わせた太めのビスを打ち込みました。
ここまで出来れば、完成目前です。
思ったよりシッカリとしています。
外に置くことから防腐剤を塗りました。
あとは、蛇口を取り付けるのですが、パイプを通す穴開けです。
結構苦労して、厚板に軽が合う穴を空けました。
シンクは汚れていますが、あとできれいに洗い流しました。
レトロな蛇口はネットで探し求めました。
西洋的な雰囲気にピッタリです。
この後は、水道の配管と排水管を設置します。
引きづって、置く場所に納めました。
右側で洗って、左側で調理いたします。
外用のキッチンが出来上がりました。
ついに外の洗い場テーブルを改修が終わりました。
これから活用する場面が多くなるのでしょう。
野菜類などの切れ端は、目の前の燃やし場に投げ込みます。
今週の金曜日ごろには、道志に入ろうかと思っています。
養魚場の霧〇さんからも、子持アユの燻製やシカやイノシシ肉のジャギーを作ってくれと依頼されています。
子持アユの燻製が、プロ並み?の味だとの評判です。
地元の素材で料理するのも楽しいですね。
yuki73