鎌倉哲学に学ぶ集い

なぜ生きる(人生の目的)などについて語っていきたいと思います。

分かっていないところが分かりました。

2009-06-10 00:18:56 | Weblog
○ケアハウスで90歳の射水さんに話しました。本会と本願寺の違いについて
 息子にしっかり説明できるようになりたいと1時間以上集中して聞かれました。
 頭もシャープで、足腰は弱っておられますが、子供、孫まで親鸞聖人のみ教え
 をなんとしても残したいと大変強い気持ちを感じました。尊いです。

  

 安西さんと一緒に行きましたが、射水さんは安西さんのことを大変信頼
 しておられ、「安西さんがいると10人力やろ」といわれたので、
 「いいえ100人力です」と答えました。

○夜は、菊田君と出田さんにデニィーズで終電まで話しました。
 水と空しか見えない海で、水平線に向かって泳ぐのは仕方ない、
 みんなそうじゃないかと言われていましたが、
 死という壁の向こうはどうなっているのか、全く分からない。
 それはこの紙の向こうは、12階の屋上やら、剣の林やら、180度の
 油やら分からない、そんな大きな紙に突進できるか、などと話しを
 したら、「どこが分かっていなかったか、分かりました」と
 全人類の愚かな姿、本来なすべきことは何かを理解されました。
 こんな話しで分かられる出田さんは、本当に尊い方と思わずに
 おれませんでした。

○皆さんと高森先生のお話を聞かせていただきたいと思わずに
 おれない一日でした。

 

如何に不信なりとも

2009-06-08 23:50:46 | Weblog
「如何に不信なりとも、聴聞を心に入れて申さば、お慈悲にて候間、信を獲べきなり」

みんなで大船で聞かせて頂いたことを復習をしました。
みんなで復習すると聞き間違い、抜けているところ、どこが心に残ったか、
いろいろ知らされ、とても有難い素晴らしいご縁と感じます。


仏法は聞いている、阿弥陀仏に向かっているけれど、未だ阿弥陀仏に
救われた、信心獲得、信心決定していない人を不信心、不信の人と
聞かせて頂きました。

そういう身になるにも、遠い過去からの深い複雑な因縁なくしてはありえない、
大変なご恩がある、飛び上がって喜んでも喜びすぎることのない、
大変なことと思いました。

真宗の話しなら聞かせてもらいます。

2009-06-06 22:17:57 | Weblog
湘南台公民館でのご縁で、小暮さんが初めて来られました。
チラシ配りで菊田君が、ポスティングしていたときに
エホバとかたくさん来ますが浄土真宗の話しは始めてです。
「真宗の話しなら聞かせていただきます」と参詣されました。

ただ配るのではなく、「少しでもご縁のある人を」
「できれば声をかけて」という気持ちがこういう結果を
生み出したと思います。

釈迦の教えを、七高僧、親鸞聖人と珍しき法をひろめず、
そのまま伝えて下さっているご縁と続けて来ておられる
尊い方もおられます。
「こんなチャンスはめったにない」と若い主婦なのに、
頑張ってきておられます。嬉しいです。