佐和田地区の役員を決めるというのですが、そんなの誰もやりたくない。
そして会議の出席者も少ない。
その背景には今の時代、小売店という商売が逼迫しているということ。
誰かがやらなければならず、であれば回り番として順番に回そうということになった。
さあ、そこで誰からやるの?ってなことになるのだが、誰もやりたくない。
じゃあ、端っこからということになって沢根の端からということに。
一番端の店の人も出席していたのであるが、お母さんが入院していて自分しかいないので
とても年5、6回の理事会には出られない・・・・・・と。
ほら。
こうなるのだ。
じゃあ次は・・・・・
経営者が変わったばかりで誰も知らないしこの席にもいない・・・・・・。欠席裁判じゃなあ・・・・。
ん?
次は・・・?
僕のところである。
まあ、ここで嫌だなんだと言ってもそれでは元の木阿弥。折角決めた意味がない。
仕方ない。二年の任期で佐和田地区の理事ということになった次第である。
現在もかなり大変な運営状況の小売酒販組合だが年を追うごとに厳しい現状になるだろう。
そうは問屋が卸さない。という言葉があるが今の時代はその問屋を通さないとか
問屋が小売をしたりする時代なのである。
確かに安くはなり、いいことも多いのだが地方ほど老人ほど生活しにくい現状も作り出している。
地域にあった店はなくなり、仕事もなくなり、交流も地域力もなくなる現代。
大型店は赤字ならさっさと撤退するし、新潟のダイエーや大和のようなことにもなりうる。
佐渡の人口や交流人口は減る一方でその結果、佐渡汽船の便も減る一方。
あたりまえ。
さあ、どうする。
文句言っていてもなんにも変わらない。
ふと思うと守りに入っている自分がいる。
変わらなきゃだね。まずは自分からだね。
天気もどんより。そのせいかどうかは知らないがつぶやいてしまいました。
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