僕も尾崎豊の歌に少なからずとも感化された一人であることに疑いを持たない。
青春のページをめくると彼の歌が蘇ってくるし、彼の歌を耳にするとそのページの断片や感触が感じられるのである。
認められない恋愛に小さな部屋で二人で眠った夜。
自分の存在が小さすぎ、情けなさすぎて打ちのめされた夜。
まさに同じ時間を共有しているかのような歌だった。
彼の生き方と行為に対して様々な意見があるし見方もある。
しかし彼の歌は人々の心に突き刺さり何かを揺さぶり続けることは間違いない事実である。
不器用だけど一生懸命生きる、表現する、叫ぶことのない僕等の時代に彼の生き様は何かのスイッチを入れてくれる雷のような存在なのかも知れない。
自分って何?社会の中の自分って?
もう一度原点に戻ったりリセットする発火点であるような気もする。
たまに聴くことにしよう。まだ走れるさ。
ちょい酔っ払いの独り言でした。
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