クロダイの乗っ込み(産卵のため沖から浅場へ来る行動)を語るとき、
海水温はもちろんのことだが、目安としてツバメが来島してからというのがいつものパターンです。
エサとなる飛ぶ虫が多くなるぞ~~ということでもあるのですけれど。
殺風景な冬から夏に向かって本格的に島が忙しくなるような気がする鳥ですね。
佐渡の春の海は大きなうねりが一日中ゆったりと来ることは少ないのですが
好きな俳句に与謝蕪村の「春の海ひねもすのたりのたりかな 」 というのがあります。
ひねもすというのは一日中ということで、一日中のたりのたりとうねりが来る様子が詠われていますが
こんなゆったりとした時間は現代社会において貴重なのですね。
まあ、自然はいつものようにゆったりと変わっていくのですけれども・・・・。
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