キッシーと一緒にです。
９月に岡山まで一人旅でチヌの全国大会へ行かなければなりませんが
本当はグレに出たいのです。
グレの全国大会は３回出させてもらっていますが各予選を勝ち抜いた選手や
前回３位までに入った選手。優勝者の３年シード選手。
また、がまかつ推薦選手など４８人で戦います。
くじにて８組に分かれ一日目は基本総当たり戦のポイント制で組での順位を決定します。
各組の１位の選手が二日目の決勝戦へ進めます。
そこで２組に分かれまた総当たり戦。
そして１位同士が１位２位決定戦へ２位同士が３位決定戦へと進むのです。
競技１日目の前日の夜にホテル集合となるのですが、そこで一人ひとりステージに立ってマイクで
自己紹介と抱負を述べるのですがこんな記憶が蘇ります。
僕がまだ３０代終わりの頃でした。５０を過ぎていた選手だったと思います。
「Ｇ杯の全国大会に出たくて地区予選に出場して苦節１３年。やっとこの場に立つことができました。
緊張していますが明日は・・云々・・・・・・」という内容でした。
前回若狭大島予選を勝ち抜いて全国大会に行ったキッシーもそうですが
何とも言えない緊張感と、同じ趣味の頂点を目指す仲間の空気感が最高です。
勝ち抜くには運、腕と両方が味方してくれないとなりません。
なかなか難しいですが夢は掴みに行かないと手にすることができないものですから。
