小さな1匹3グラムくらいの稚魚を放流しました。
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こんなに小さいですが、大きく育って欲しいのもです。
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こうやってコンテナに二重のポリ袋を入れて冷たい水を入れ、稚魚を500匹見当で入れて
酸素を注入してゴムで密封して放流河川まで運びます。
個人的にはこの内水面行政は生物多様性、遺伝子の保存から考えると反対なのですが
義務放流という法的なくくりがあるため仕方ないところです。
しかしこの放流される稚魚には悪意も駆逐する力もなく放流された環境で生き延びるしかないのです。
ちょっと害魚に指定されているブラックバスの気持ちもわかるというもんです。
ブラックバス自体は悪くはななく、わざわざ輸入してあちこち放流する人間が悪いのが本質なんです。
まあ、渓流魚には頑張って生き延びて欲しいのですが、僕は明日の磯釣りの予定で頭が一杯です。
頑張って釣ってきますよ~~。