魚信伝心ブログ

G杯グレ回想録・・・最終

これで回想録も終わりにします。

隣ののぶちゃんが昨日、日刊スポーツのG杯の記事を持ってきてくれました。



3位までに入るとがまかつから沢山送られてくるのですがねえ~~。

さて、大会の写真。



カメラマンが優先的に前で撮影してます。
そして平戸からの船が通ると・・・・。



その後、波が来ます。
一眼レフを構えた取材の人が一発波を被りカメラも濡れてしまいました。
注意が必要ですね。



優勝が決まったとたん取材陣が取り囲みます。
いいなあ~。

優勝した徳山の中司 亮さんのタックルは
竿:マスターモデル口太T5.0m
道糸、ハリスともに1.75号
ハリ:掛かりすぎ口太5号

僕のタックルは以下の通り。

竿:マスタリー深棚1号5.75m
リール:トーナメントISO3000LBD(スプールはドラグなしの2500番)
ライン:バリバスゼロフカセ1.75号
ハリス:ハードトップ磯プレミアムハリス1.75号
ハリ:ヴィトム5号、クロマルチ5号
ウキ:三井ウキミッドシップ0c、そこへ0.2gくらいの鉛を張り付けた
Jクッションの6号とハリスにガン玉7号を2~3個

非常に古い竿なのだが
深いタナ、遠投、風への対処、根などのかわし易さ、長いハリスなど
思った通り五島のグレ釣りにはベストマッチだった。
浅ダナでの手返しの釣りや足場が低い釣り場などではやはり不利。
しかし横風や波などの悪条件になればその優位性は際立つ。
5.75mでやっと竿先が水面につくかどうかの釣り場での横風。
5mの竿では水面からの道糸が風に吹かれて取られてしまう。
ラインメンディングしても75cm先にラインを打ち返せる。
長さのデメリットは重い、手返しの釣りでは不利だということです。
あとは遠投能力、やり取りの優位性、ハリスが長く取れたりそのレングスゆえに
細仕掛けでも限界が高くなるなどのメリットもある。
この竿で尾長の45くらいや口太の48センチほどの魚も楽しんで取れました。
もちっとパワーが欲しい感じでしたがね。
ブログのトップページの写真のマダイもこの竿でした。
その時は道糸2.2号ハリス2.5号でしたが。

ダイワで言えばオレガ口太57である。
もし、G杯てっぺんに立つことができればそんな竿ががまかつから・・・・・
なあんて勝手にニヤニヤしながら頑張ったのですがねえ~。
実力不足では権利なし!!ちゅうことです。
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