我的雑感

読んだ本の備忘録。
正確には書名&著者名の個人的データーベース。
視聴したテレビ番組等や、日常の雑感も備忘的に投稿。

『VIVANT』 第八話 真実への序章…父と二人の息子の宿命

2023年09月04日 21時36分56秒 | 映画/ドラマ/DVD
『VIVANT』 第八話 真実への序章…父と二人の息子の宿命、視聴終了。

自由に使って下さい・・・って、日本の税制を理解してない??
贈与税が物凄い金額、掛かってくるから、家屋敷なんか貰っても、雀の涙の金額しか残らんし。
むしろ、偽装結婚して、相続&生前贈与させた方が良いのに。
偽造パスポートが手品みたいに出て来る世界観なんだから、婚姻届の偽装や戸籍の偽装なんてお手の物でしょ。(笑)

感動のご対面()のBGM、「宇宙戦艦ヤマト 完結編」の♪島を想うのパク・・・オマージュにしか聞こえんのだが。

銃を渡されて、銃口が震えるのもおかしいよね。
そもそもこの人、別班の凄腕エージェントで、第1話や第7話で、超精密射撃()を成功させてたほどの人でしょ。
第7話なんか、砂漠の民なのにお肌真っ白の人に、その凄腕を目撃されているんだし。
銃の扱いには長けているとバレている以上、仲間を撃つという葛藤は、銃口でなく別のもので表現しないと。

日本のドラマは、この手の定型演出(悲しい時に泣く、嬉しい時に笑う、怒った時に怒鳴る、銃を持ったら震える、女はギャーギャー金切り声で喚く、みたいなやつ)が横溢し過ぎてて、本当にレベルが低い。
組織を裏切ってまで、ずっと会いたかったパパに「撃て!」と命じられたんでしょ?
もう、嬉しくて嬉しくて仕方なくて、パパに褒められたい一心で、「ヒャッハー!!」しながら撃っちゃった♪
・・・みたいな演出の方が、乃木のエキセントリックさが表現できて、後の話で出て来るだろう「実は・・・」っていう後出しジャンケンの種明かしに、驚きを持って繋げられたと思うんだけど。

あー、歯が白いなぁ。
隠密作戦行動中なのに、毎日毎時、事務所への忖度もあって、キチンと歯を磨いているんだろうなぁ。(笑)
こういう細かい所が本当にテキトーだから、大舞台をぶち上げてても、信憑性がまるでないんだけど・・・。

というか、こんな不衛生なところで、銃で肩を撃ち抜かれた人間が、どう見てもろくな治療なしの着たきり雀のまま、ずっと生き長らえているのも、リアリティなくない?
肩の傷なんか何でもないかのような表情、態度だし。
最低限、高熱にうなされているとか、傷口に蛆がわいている描写を入れるとか・・・。

どうせあれだろ、このDNA鑑定自体、裏で手を回された、捏造されたものでしたー。(棒)
っていう、後出しジャンケンが用意されているんだろ?
本物の乃木の子供は、拉致監禁されていた時に死んじゃっていて、その名前と経歴を盗んだ、とかさ。

え?
誤送金って、山本さんがやってたの??
そんな描写、あったっけ???

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『サッカー・ワールドカップ2... | トップ | 『デビッド・カッパーフィー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画/ドラマ/DVD」カテゴリの最新記事