我的雑感

読んだ本の備忘録。
正確には書名&著者名の個人的データーベース。
視聴したテレビ番組等や、日常の雑感も備忘的に投稿。

ボルテスVとフィリピンを貶めた左翼どもは恥を知れ!

2023年02月19日 16時15分34秒 | 日記
今から30~40年ほど前であろうか。
NHK特集だか何かで、フィリピンの反日感情を取り上げたドキュメンタリー番組が作られていた。
曰く、フィリピンでは、ボルテスVに出て来る天空剣が大東亜戦争時の日本刀を、極め技である『超電磁ボールVの字斬り』が日本軍の横暴の歴史を想起するものとして、大問題になっている・・・というような内容だったと記憶している。

ボルテスVを筆頭としたテレビ漫画が大好きだったその当時から、この言説には、かなり違和感を抱いていたのだが、当時は子供大人問わず、一個人が実際にフォリピンに赴いて調査する他、それを検証する術もないような時代で、「テレビ漫画を理解できない、狭量な国もあったもんだ」と思いながら、その違和感を長年、消化できぬままに過ごしていた。

時は過ぎて、2000年前後だったろうか。
ボルテスVの主題歌を歌っていた堀江美都子さんが、フィリピンで国賓待遇で遇されている映像を目にした。

堀江美都子30周年リサイタル ボルテスV フィリピン訪問


温度差はあるが、子供達の熱狂ぶりは、私らの子供の頃と同様のように見受けられた。
「ああ、やっぱりあの番組は、変な大人が、変な風に事実を捻じ曲げて作っていたんだな」と実感したのは、当にこの時である。
そして、

VOLTES V/ (CRC)Coro Regina Coeli Choir 🇵🇭🇵🇭Philippines Videoby: Mandysalonga


子供だけではなく、キリスト教圏での神聖不可侵な場所である教会でおいてさえ、この扱いだ。
しかも日本語!
先の番組のような話が、フィリピン人の民意であるとしたら、このような動画は絶対に撮影されないし、歌われることすらないだろう。

更に昨年、決定打の誕生である。

Voltes V: Legacy: The world is under attack | MEGA TRAILER


日本語字幕付きは、↓。

#ボルテスVレガシー | ボルテスVレガシー 実写ドラマ PV 2023 英語・日本語字幕付き | #VoltesVLegacy Mega-Trailer w/ ENG & JPN Subs


日本のアニメだったボルテスVを、フィリピンが全力で実写ドラマ化!(感涙)
予告編のみでも、その出来たるや、日本で実写化されたアニメ原作作品の焼き野原状態を知っている人間からしたら、驚愕して顎が外れるレベル。(大感涙)
アニメとキャストの違い等々、些末なこまけぇ事を色々と指摘する人もいるようだが、フィリピンの制作スタッフが、本当にボルテスVが大好きで大好きで仕方ない!というのが、画面からダダ漏れしているのを目にしたら、ホント、もう、どうでもいい。(超感涙)

そんなの、あなたの感想でしょう?という、前述の番組制作者みたいな輩は、↓ の動画の視聴をお薦めする。
愛がなけりゃ、ここまでやらないよ!できないよ!

Voltes V Legacy mega trailer but ANIME


【#ボルテスV】実写版ボルテスVでOP再現【#ボルテスvレガシー】


結論として、フィリピン人のボルテスV愛は、放送から40年という月日を経ても、衰えるどころかますます燃え盛るような本物であったし、冒頭に記した番組で書かれていたような視点が、(皆無とは言わないが)フィリピンの大多数の市井の方々の総意でないことだけは、ハッキリしたと思う。
彼らも私同様、ボルテスVというテレビ漫画のお話に惹き込まれたのであるし、そこに変なイデオロギーを持ち出すような、狭量な人達ではなかった訳である。

最後に、これだけは声を大にして言いたい!
冒頭に紹介した番組を作った左翼な輩共は、恥を知れ!
二国間の純真な友情を、自分達のイデオロギーのために、針小棒大な嘘八百を並べ立てて、破壊しようとするのは、本当に許せない。
そういう日本を、そして相手国を貶める活動は、今も脈々と続いているんだろう。
そういう輩に負けぬためにも、Voltes V: Legacy を応援したいと思う。
(・・・というか、日本で観られるのかな?吹替するなら、是非、存命のオリジナル声優も起用して欲しいなぁ、主題歌は堀江さんとフィリピンの歌手のデュエットとかが良いなぁ)
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『ライフシフト』 秋場大輔著 文藝春秋刊

2023年02月19日 09時29分38秒 | 読書
『ライフシフト』 秋場大輔著 文藝春秋刊、読了。

副題が、10の成功例に学ぶ第2の人生。
だが、そもそもこの本で取り上げられている方々の第1の人生は、大企業の社長や取締役の人達ばかり。
冒頭の1章だけ目を通し、アホらしくなって、以降は流し読み。
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