GVAレポート

岐阜県バレーボール協会の事業等を紹介します

平成30年度 都道府県別バレーボール指導者研修会(岐阜会場)

2018年11月25日 | バレーボール
平成30年11月25日(日)に岐南町総合体育館に於いて「都道府県別バレーボール指導者研修会(岐阜会場)」を開催しました。
講師は元日本代表の藤田幸光氏(京都橘大学 女子 バレーボール部監督)です。
開講式では村瀬副会長の挨拶の中で「岩手県立不来方高校での生徒が自殺」という痛ましい事件を踏まえ体罰根絶のお話がありました。研修会に入り藤田先生から「指導者のあり方」という題で指導者の心構えやコーチンク、マネージメント、選手のモチベションのあげ方などの幅広い内容の講話をしていただきました。実技に入り「ウォーミングアップ・クーリングダウンおよびトレーニングの必要性」の実技を行いました。股関節や肩甲骨の可動域を広げ方を教えてもらいました。
午後からは(株)明治の北野様より「バレーボール選手の食事と栄養」の講義を受けました。実際の選手の実例などの話でとても分かり易い内容でした。質疑応答の時は受講生から「栄養フルコース型」での「食べる順番があるのか?」や「試合間時の補食の取り方」の質問がありました。
その後、藤田先生から中学生をモデルチームで使い基本技術の実技を行いました。
今回は小学生・中学生の指導者がとても多かったので、重点的に小学生や中学生の指導方法を教えて頂きました。
初心者から中級レベルのディグ、サーブ、ブロック、スパイクの指導方法を教わりました。効率的なアタックフォームやレシーブ時の姿勢、ブロック時でのステップワーク等とても参考になる話が聞けました。
今回の研修会の参加者は小学生や中学生の指導者がとても多かったのでとても参考になったと思います。
モデルチームの岐阜市立青山中学校、岐阜市立梅林中学校、各務原市立那加中学校の女子バレーボール部の選手の皆さん、ありがとうございました。