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パンク応急修理剤

2019年12月28日 19時33分19秒 | Weblog

12月26日(木)午前10時ごろ、新潟県のかぐらスキー場に到着。
定宿はすぐに部屋を使うことができた。

しばらく休んでからスキー場に行ったら、かなりの人出。
周りのスキー場が雪不足でここに集中したかららしい。
その日は楽しく滑走を楽しむ。

次の日、27日は朝からあいにくの雨。
スキーは諦めて「ぐんまサファリパーク」に行く。
ここの施設は聞いてはいたが初めてである。

12時からのガイド付きツアーに参加。
ジープで猛獣がいる園内を回った。
間近に猛獣を見るのは迫力はあった。

その次は富岡製糸場。
富岡は高校時代のクラブの合宿地。
その当時の富岡はあまり車も走ってなく、製糸場の建物が朽ちるようにあったのは覚えている。

私は前に見学したので、二人を
おろして駅前の駐車場に行き、昔乗った上信電鉄の駅や市の施設を見て回る。

二人から見学が終わったと電話があり、車を製糸場入り口に向かわせようとしたら
車の走行がおかしい。
路肩に車を止めて見たら左後ろのタイヤがぺしゃんこ。

慌てて二人に事情を連絡し、さらにタイヤにダメージを与えるかとひやひやしながらパンクした車を駅前の駐車場まで走らす。

スペヤータイヤは積んでない。
応急セットを取り出して説明書を読む。
いやー寒いこと寒いこと手がかじかむ。
説明書を地面に置いて順を追って読む。

タイヤのバルプコアを外し、タイヤパンク応急修理剤を何回もボトルの腹をペコペコさせてタイヤに注入。
修理剤はなんとかタイヤの中に入っているようだ。

次にシガーソケットから電源を取り小さな弁当箱みたいなエアーコンプレッサーで空気を入れる。
少しづつエアが入っていきタイヤが膨らんでくる。

忙しそうに歩いていた若い男に声をかけガソリンスタンドの場所を聞いたら、スマホで検索し丁寧に教えてくれた。
二人が現れて、駅前のタクシープールに居た運転手を呼んできた。
実に丁寧に対処法を教えてくれた。。

タイヤも膨らんできたので二人を乗せてガソリンスタンドに到着。
店員は全部のタイヤの空気圧確認してくれて、しばらくは走行問題ないとの判断してくれた。
お金は取らなかった。

一人が検索して、実にうまいことに、1Km先にディラーを見つけ連絡した。

そこで車を持ち上げてタイヤを調べたところ、パンクの原因は全く分からないが、
時速80Km以下なら走行問題なしとなった。
お金は取られなかった。

群馬の人間は困っている人からはお金は取らないのかな。
私がかなり慌てているので同情したか。

1時間ぐらい走ったところでガソリンスタンドで空気圧を見たが減ってはいなかった。
254号線ー17号線ー16号線ー深谷バイパスー東北自動車道の側道ー外環道と、高速を使わず下道で帰宅する。
道の風景は昔バイクで走った道もあり、高速道路より面白かった。

 

一日たった29日現在タイヤは何事もなかったように空気圧は正常のようだ。
でも、一度パンク応急修理剤を注入したタイヤはもう使えないらしい。
スタッドレスなので1本だけ交換とはいか無いのかな。
また出費か、嫌になっちゃうなーー。

もしかしたら、このまま冬タイヤの季節が終わるまで問題なく走行できる?

そうであれば一番うれしいのだが。

そうは甘くないかな。