もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら岩崎 夏海ダイヤモンド社このアイテムの詳細を見る |
ベストセラーというのに乗せられて読みました。
パッケージは萌え要素が強いけど、
中身は「マネジメント」のHowTo本で、
青春小説なのは最後の1章だけと思ってもあまり間違いはないかもしれませんw
以下は個人的な感想。
■目的
いきなり「マネジメント」を読むのはハードルが高いので、
先にこの本を通して概要を知る
■結果・感想
「マネジメント」に必須なものが才能ではなく真摯さであること、
組織における顧客が誰であるかを定める際に大事な考え方、
組織及び所属構成員における目標設定の考え方、
人材こそ貴重な資源であることとそれの生かしかた、
組織の活動における社会貢献の重要性、
…等々、多くのことを知ることができた。
正直、読む前はナメてたが、
読んでみると自分の知りたいこととその活用例が非常にわかりやすくに書いてあり、
支払った以上の「感動」を得ることができました^^
それと同時に、
顧客に感動を与えることがどれだけ重要であるかを実体験として学ぶことができ、
仕事をこなす上でも考えさせられる1冊でした。
…俺ができる、人に感動を与えられることって何だろうなぁ^^;