毎日漫然な愚者

少ない時間で挑むGNO2とモンハン日記ばかり?

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を読みました。

2010-03-27 11:20:58 | 読書感想
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海
ダイヤモンド社

このアイテムの詳細を見る

ベストセラーというのに乗せられて読みました。

パッケージは萌え要素が強いけど、
中身は「マネジメント」のHowTo本で、
青春小説なのは最後の1章だけと思ってもあまり間違いはないかもしれませんw

以下は個人的な感想。

■目的
 いきなり「マネジメント」を読むのはハードルが高いので、
 先にこの本を通して概要を知る
■結果・感想
 「マネジメント」に必須なものが才能ではなく真摯さであること、
 組織における顧客が誰であるかを定める際に大事な考え方、
 組織及び所属構成員における目標設定の考え方、
 人材こそ貴重な資源であることとそれの生かしかた、
 組織の活動における社会貢献の重要性、
 …等々、多くのことを知ることができた。

正直、読む前はナメてたが、
読んでみると自分の知りたいこととその活用例が非常にわかりやすくに書いてあり、
支払った以上の「感動」を得ることができました^^

それと同時に、
顧客に感動を与えることがどれだけ重要であるかを実体験として学ぶことができ、
仕事をこなす上でも考えさせられる1冊でした。

…俺ができる、人に感動を与えられることって何だろうなぁ^^;

『「時間力」養成講座』を読みました、

2010-02-04 14:24:57 | 読書感想
どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る

『「社長力」養成講座』で大変勉強になったので続けて読みましたが、
本文中で図星を指摘されてしまいました。

以下、個人的な感想。

■目的
 時間力の概念と鍛えかたを学ぶことで、
 時間の使い方を上達させる、
■結果と感想
 質のいいアウトプットを出せる時間を把握し、
 その時間を有効かつ長くするために、
 「健康管理」「段取り」「目的・目標定義」が大切であることが理解できました。
 また、「時間を無駄にしないこと」よりも、
 「質のいいアウトプットを短時間で出力する」ことのほうが重要なのが認識できました。

本当に今回はいろいろ勉強になりました。
特に尊敬できる人物から、

―引用―
仕事をやればやるほど、腕が上がって収入も増えて評価も上がる。
そのことをよいことだとは思えない、
さらに言えば、仕事を目的だと思う人生をよしとしない人がいるわけです。
正直言って、そういう人たちは、仕事に向いてないと言わざるを得ませんね。
――――

こんな感じでバッサリ切り捨てられるという経験はめったにないことです^^;

これは、最近になって自覚した問題点だったので、
改めてなんとかしなければいけない思いが強くなりました。

『「社長力」養成講座』を読みました。

2010-02-02 08:15:10 | 読書感想
どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る

人生にも社長力が必要かと思い読みました。
社長になる気は微塵もありませんw

以下は、個人的な感想です。

■目的
 社長の思考パターンを知ることで、
 部下としての行動幅を広げるため
■感想
 タイトルこそ「社長力」となっていたが、
 お客様第1当たり前のことを当たり前のように続けるといったことは、
 社長かどうかに関係なく大事なことだと理解できた。

読み終えたあとの率直な感情としては、
「購入目的が小さかったなぁ」という自己批判でした・・・orz

しかし、
社会に貢献することで自己実現経済的幸福が得られることが理解できたので、
とてもいい勉強ができました^^

これで得られたことを、日々の生活に生かすよう常に意識していきたいです^^

『空気を読むな、本を読め』を読みました。

2010-01-20 08:24:40 | 読書感想
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
小飼 弾
イースト・プレス

このアイテムの詳細を見る

正直いって、
「エロ本を読め」のインパクトが強すぎて、
他のことがほとんど飛んでしまったwww

以下は、個人的な感想です。

■目的
 ・書評をするほどの読書をどうしているのかを知ること
 ・空気を読むより本を読むことのほうがなぜ大事なのかを知ること
 ・読んで得た知識をどう蓄えるのかを知ること
■感想・結果
 「空気より本」を読むことについては、
 自分のレベルが低くイマイチ理解できなかったが、
 著者の意図は「行間」で読むことについては理解できた。
 また、本を読んだあとはメモでもいいのでアウトプットしないと
 自分の血肉にならないということが再認識できた。


読書で得たものは貯蓄しないで自分の一部にするのが大事で、
そのためにも、適切に出力することを習慣にしたいです。

『やればできる』を読みました。

2009-12-28 08:00:52 | 読書感想
やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力
勝間 和代
ダイヤモンド社

このアイテムの詳細を見る

最近、全く早起きできていないので、
自戒の念もこめて、自分の苦手な分野の本を読むことにしました。

以下は、個人的な感想。

■目的
 ・まわりを巻き込んで成長するというのはどういうものかを知ること
 ・そもそも、なにが「やればできる」のかについて、
  一例を知ること
■結果
 ・個人の努力では超えられない限界も、
  周りと協力することで突破できることを再認識できた。
 ・自分の得意分野を伸ばし、まわりに貢献することで、
  得意分野を伸ばしやすくなる環境が作れること理解できた。
 ・そのためにも、まず自分をしっかり分析することの大事さを再認識できた。
■感想
 確かに、
 「まわりと関わること」が苦手な自分にも、
 これに書いてある内容を堅実に「やれば」、
 目標を達成「できる」ということが理解できた。
 ・・・けど、そもそも論として、
 特に人生に明確な目標がない場合はどうすんの?というのも感じてしまったので、
 そんな自分には、「やればできる」以前の次元にいることがはっきりわかってしまった^^;
 
なんつーか、
「ここまでする気はね~よ。」という感想がでてしまいそうだが、
今の世の中が、最低限、与えられたことを真剣にやりとげられないと生きていけないので、
どっかで腹をくくって、ここまでやらねばならないのかもしれない・・・orz

・・・せちがらないねぇ^^;