悲劇作品批判・・・とまではいきませんが
かなり微妙な意見を書いていると思いますので、
好意的なコメント以外も読めるよ!という方のみお読み下さい。
恥ずかしながら、本日初見でございました!
11月22日公開で今頃かよ!
それでもファンか!
と怒られそうですが。
いやー・・・元から悲劇が物凄く苦手なのもありまして、
これでもすっごい頑張った方なんです。
ホントに。
悲劇は見てて悲しくなりすぎるからダメなの。
すっげーブルーもらっちゃうの。
昔ダンサー・インザダークを観た時もとてつもなく鬱になり、
その夜悪夢を見た事まで鮮明に覚えておりますorz
しかも貝と同じく絞首刑モノだしorz
只でさえ悲劇苦手なのに、
その主役を中居さんがやるってなったら私の鬱はどこまで
ヤバイことになるんだ!って話でして。
そんなこんなでコンサや観覧の興奮が残っているうちには
正直「見よう!」という気持になれなくて、
仕事も休みになって落ち着いて、
今日やっと覚悟が出来た、という感じでした。
体調も精神も整えないと身がもたん。
・・・・で。
結果、6回泣き。
そのうち最後のシーンでの
豊松の語りでは大号泣。
ああイカン、これ書きながら思い出しただけでも泣けよる・・・!
「許してもらえるのなら
手の一本、足の一本もげても~」
この言葉で胸が苦しくなって、
涙が止まらなくなりました。
豊松がどれだけ帰りたかったか・・・
どれだけ家族とまた一緒に暮らせることを願っていたか・・・
その気持が伝わってくる言葉。
中居さんの演技は想像以上に良かった。
木村さんが三村新之丞を演じた時と同じく、
正直最初はちょっと心配な所もあったけど、
話が進んでいくにつれて凄く良くなっていった。
豊松が妻や子供を愛しいと思っていれば私も愛しくなった。
豊松が絶望していれば私も絶望した。
本当に素敵な演技だったと思います。
ただ・・・・
作品が悲しすぎる。
本当に悲しい。
本当に救いが無い。
ああ、鬱・・・。
だから悲劇は苦手なんだよコノヤロー(つД`;)!!!←オイ
救いは中居の美しい顔くらいです、
と言い切っちゃいたい程に悲しすぎる。
いやホント冗談抜きで・・・(つД`;)
あの綺麗な顔が悲劇を引き立てて、
この作品の悲しさを完成させてるんだろうね・・・
一緒に観た母親と色々語ったんだけど、
ああいう結末になる悲劇でも
奥さんや子供の未来に希望を持てるようなラストならまだ救いがあるけど、
近くにライバル店は出来るわ
奥さんや子供はまだ豊松帰還の希望を持ったままだわ・・・
この先の清水一家の悲しみと苦労を考えると
本当に救いもへったくれも無い作品だよね・・・と意見一致。
まあ戦争の悲しさをとことん伝える映画だし、
ここで下手に救いとか希望とか入れられても
作品の意図が違ってきてしまうから仕方ないんだけどさ。
戦争なんて悲しさしか生まれないんだし。
これは観た人をそういう気持ちにさせて
大成功(って言って良いのかわからんけど)な作品なんだろうけど。
分かっちゃいるけど。
やっぱり悲劇は観るのが辛いなぁ・・・
「私は貝になりたい」は、私の中で
ダンサー・インザダークに次ぐ悲劇の作品になりました。
こんな暗い感想でホント申し訳ない(゜∀。;)!
でもたまにはこんな正直な感想もいい・・・かな?
背景描写多用、BGM多用なのは
福澤さんの味っつーか何と言うか。
まだ味までいってなくて・・・「癖」って感じですかね。
全体的にみたら思ったより良くまとまっていて見易かったけど、
そこはBGMはなくても良いんじゃないかと思うようなシーンが
いくつかあったかなぁ。
まあ、そういう細かい所への感想はまた後程。
かなり微妙な意見を書いていると思いますので、
好意的なコメント以外も読めるよ!という方のみお読み下さい。
恥ずかしながら、本日初見でございました!
11月22日公開で今頃かよ!
それでもファンか!
と怒られそうですが。
いやー・・・元から悲劇が物凄く苦手なのもありまして、
これでもすっごい頑張った方なんです。
ホントに。
悲劇は見てて悲しくなりすぎるからダメなの。
すっげーブルーもらっちゃうの。
昔ダンサー・インザダークを観た時もとてつもなく鬱になり、
その夜悪夢を見た事まで鮮明に覚えておりますorz
しかも貝と同じく絞首刑モノだしorz
只でさえ悲劇苦手なのに、
その主役を中居さんがやるってなったら私の鬱はどこまで
ヤバイことになるんだ!って話でして。
そんなこんなでコンサや観覧の興奮が残っているうちには
正直「見よう!」という気持になれなくて、
仕事も休みになって落ち着いて、
今日やっと覚悟が出来た、という感じでした。
体調も精神も整えないと身がもたん。
・・・・で。
結果、6回泣き。
そのうち最後のシーンでの
豊松の語りでは大号泣。
ああイカン、これ書きながら思い出しただけでも泣けよる・・・!
「許してもらえるのなら
手の一本、足の一本もげても~」
この言葉で胸が苦しくなって、
涙が止まらなくなりました。
豊松がどれだけ帰りたかったか・・・
どれだけ家族とまた一緒に暮らせることを願っていたか・・・
その気持が伝わってくる言葉。
中居さんの演技は想像以上に良かった。
木村さんが三村新之丞を演じた時と同じく、
正直最初はちょっと心配な所もあったけど、
話が進んでいくにつれて凄く良くなっていった。
豊松が妻や子供を愛しいと思っていれば私も愛しくなった。
豊松が絶望していれば私も絶望した。
本当に素敵な演技だったと思います。
ただ・・・・
作品が悲しすぎる。
本当に悲しい。
本当に救いが無い。
ああ、鬱・・・。
だから悲劇は苦手なんだよコノヤロー(つД`;)!!!←オイ
救いは中居の美しい顔くらいです、
と言い切っちゃいたい程に悲しすぎる。
いやホント冗談抜きで・・・(つД`;)
あの綺麗な顔が悲劇を引き立てて、
この作品の悲しさを完成させてるんだろうね・・・
一緒に観た母親と色々語ったんだけど、
ああいう結末になる悲劇でも
奥さんや子供の未来に希望を持てるようなラストならまだ救いがあるけど、
近くにライバル店は出来るわ
奥さんや子供はまだ豊松帰還の希望を持ったままだわ・・・
この先の清水一家の悲しみと苦労を考えると
本当に救いもへったくれも無い作品だよね・・・と意見一致。
まあ戦争の悲しさをとことん伝える映画だし、
ここで下手に救いとか希望とか入れられても
作品の意図が違ってきてしまうから仕方ないんだけどさ。
戦争なんて悲しさしか生まれないんだし。
これは観た人をそういう気持ちにさせて
大成功(って言って良いのかわからんけど)な作品なんだろうけど。
分かっちゃいるけど。
やっぱり悲劇は観るのが辛いなぁ・・・
「私は貝になりたい」は、私の中で
ダンサー・インザダークに次ぐ悲劇の作品になりました。
こんな暗い感想でホント申し訳ない(゜∀。;)!
でもたまにはこんな正直な感想もいい・・・かな?
背景描写多用、BGM多用なのは
福澤さんの味っつーか何と言うか。
まだ味までいってなくて・・・「癖」って感じですかね。
全体的にみたら思ったより良くまとまっていて見易かったけど、
そこはBGMはなくても良いんじゃないかと思うようなシーンが
いくつかあったかなぁ。
まあ、そういう細かい所への感想はまた後程。