いけるじゃん♪

中学校の頃サッカー部に入っていて一人の厳しい親御さんが実践していた事がある。
それはとても単純明快で炭酸飲料は飲ませないという事だった。
だからその子はいつも『牛乳』をごくごく飲んでいたのを今でも強く覚えている。

出始めのスポーツ飲料、ポカリやゲータレードは結構高かった（確かポカリは２５０mlのスリム缶で１２０円！）ので
現在の様にゴクゴク喉を潤す様に飲めなかったのも事実！（ゲータレードはすぐ値段が下がったような？）
その後１ℓ用のポリタンクが各社から発売されて『専用の粉』を溶かしチューブから飲んでいたのはあまり現在と変わらない。

そんな現在の様に『炭酸水』がほとんど売られてなかったからか（一般用に！）コーラやファンタなどあまりスポーツに適さない様な
炭酸ドリンクが主流だかったからか、とても勿体ない時期を過ごしていたように感じてならない。

今ではコンビニやスーパーに『素』の炭酸が百花繚乱、かなりの場所を確保するまでになった。
天然スパークリングからCO2を添加した炭酸飲料まで世界各地から続々と！

で、また一つの進化がありましたよ！それが『ホット炭酸！』


むろん『素』の炭酸好きとしては興味津々にて、騙されたつもりは毛頭なく！
これからの季節、缶コーヒーをあまり良しとしない自分に取っては「紅茶」や「レモネード」などの『ホット缶』が
仕事先で重宝するアイテムなのですが（コンビニの抽出コーヒーは美味しい♪）なんか手詰まり感が無きにしも非ず...

元々、血管を拡張したり、しいては血圧の降下、新陳代謝の促進を含め胃を活発にしたりする効果が認められている炭酸水。
凍える冬にこそ頂かないとイケない代物かもと(笑)

さて気になるお味は...
ジンジャーエールとなっておりまして、やや強めの『プシュッ！』と言う独特の音を発した後すぐさま湯気と共に香りが立ち込めます。
どちらかと言うと自分は「レモネード」の様な味を覚え、彼女は少し「生姜」が効いてるねと♪
気持ち『甘さ』が際立ちますが紛れもなくジンジャーエール、これは炭酸飲料です。
それも喉ごしの非常に良い『暖かな炭酸飲料』
あえて「温か」と書かなかったのは炭酸独特の清涼感がまろやかな生姜の香りに包まれ喉を潤し、初めての感覚に気持ちがとても
『暖かく』感じたからです

しかしこの「注意書き」を見る限り販売機でのホット販売はむずかしそう...
また周りから過剰な香りの缶コーヒーを嗅がなきゃいけないのかな、マイッタマイッタ