ぎんぶら

今月１２日は彼女のウン回目の誕生日でした♪
宗教的にはなんの脈略もないクリスマスには景気回復の一環として自分お気に入りの
MADE in japanのバックを自ら買付けに行き女子店員に実際掛けてもらいアドバイスを頂きながら
選択をして来ます。
その間２０分くらいかな（笑）なんだかこの選んでいる悩んでいる時間が何とも楽しい♪

もちろん彼女もお気に入りなのは言うまでもなく、故に派手なロゴもプリントも一切ありません！
あっ！スパンコールもね（爆）

なので誕生日の方は彼女に選択を願います。
色々と迷って考えていたようですが、今回は『サングラス』と言う事になったようです。
自分がドライブ用に使用しているサングラスが２つとも偏光グラス仕様なのでそれの効果を知った
彼女が仕事の通勤用愛車（マルキン自転車　マーブル号）の時に使いたいなぁと♪

では決まり！
それなりの量とメーカーと実際に掛ける事が出来る場所と言う事でデパートに！
それもしっかりとしたお店が並んでいる場所として久しぶりに銀座へ行ってきました。
仕事ではちょくちょく伺う銀座ですが、プライベートでは久しぶり！
仕事の時は迂回がめんどくさいホコテンも実際歩くとちょっぴり優越感のぎんぶら散歩。

以前自分のサングラスを購入した三越へ行くも数こそあれ目的に沿った物がなく...
松坂屋に行っても、松屋に行っても同じような...
日本橋まで歩いて高島屋も考えましたが結構歩いたのね二人とも。
サングラスは一杯一杯あるんですよ！それこそ。
しかしどこの店舗もモード系っていうんですか？ファッションデザイナーの女性の方が掛けてらっしゃる様な
カマキリ見たいなデカサンばっかり

しょうがないので三越のココにて新作を頂きながらお気に入りの４本を購入してお店を後にしました。

そしてやっぱり眼鏡専門店でしょ！って今更な結論に至り入ったのがここ明治から１４０年以上も続く老舗です。
控えめな店員の接待も気持ちよく、一見さんの私達にも親切丁寧に対応して頂きこのお店の購入を決めました。


若い頃自分も使用していたレイバン！ウェイファーラー恰好ヨカッタなぁ。なくしちゃったけど
で、このモデルは日本オリジナル仕様のＲＢ2153と言う日本人の顔型を研究して作られたモデル。
店員さんが電熱器を温めオーダーメイドの準備をしてくれたのですが、思いの外彼女の顔にジャストフィット
自分が現在使用中の物はこめかみに沿って弦にＲをつけて頂き吊るしの時とは全く別物になり今でも感動の掛け心地です♪
さて今回購入したモデルですが二枚目画像のRay Banの後に続くＰが肝心です。
polarized（偏光グラス）のＰで折角気に入ったモデルであってもこのＰモデルを購入しないと偏光サングラスには
なりません。
もちろん同じ型でもＰではないモデルもありますし、先ほどのウェイファーラー等にも両モデルあるので是非Ｐモデルの
購入をおススメします。


さぁお目当ての品は何とか無事ＧＥＴできた事ですし、折角なのでもう少し銀座を歩いてみましょう♪
で、眼鏡屋さんから日本橋方面に少し歩いた先に『目星』をつけておいたお店がココ
ふとした事で存在に気づき一度は伺ってみたいと思っていたお店です。
店の外には待ちが発生しており５分程してからカウンターに案内されました。

若干照明の落とされた店内にはどこを向いてもジャックダニエルのロゴが刻まれており自然にムードが盛り上がります。

どうしても頼みたかったのがこれ！三種類を一度に味わえるその名もテイスティングセット！
普段よく目にする「ジャックダニエル　ブラックラベルオールドＮＯ7」の他「ジェントルマンジャック」「ジャックダニエルシングルバレル」の飲み比べです。
これにはカップを無作為に並べてそれぞれを当てるチャレンジコースもあるのですが、底が浅い自分はもちろん自重の方向で（笑）
店員さんからいろいろと説明を受けたり、実際にリンチバーグの蒸留所へ行ったという隣の男性（若い！）ともお話をさせていただき
琥珀色の時間はゆっくりと流れてゆきました。

彼女様に注文したリンチバーグ　レモネード　リンチバーグのスペシャルレシピの再現らしいです。
ほんのり甘酸っぱく飲みやすい！これはいくらでも...（笑）
私が気に入ったのは三種類の中ではジェントルマンジャックでした。（表紙のもの）
ブラックラベルをさらに濾過して作られたというこのお酒はその手間を掛けた以上のそれはとてもまろやかな味わい
あえてメーカーは記しませんが、山崎のシングルモルトより響のブレンデットを良しとする私。
ブラックラベルの角をさらに丸めた飲みやすさは新しい発見として足を運んだ甲斐がありました。
店内には外人の方も多数見られスタンディングで飲まれている姿がカッコいい事
さ～て！外にはお待ちの方が見られますのでサクッと飲んで帰りましょうかね♪

ちなみにその昔麻布にて地元の酒屋さんに「アバンティ」はここら辺ですか？と聞いたら
『あのお店はないよ...』となかばあきれた様子で言われてしまいました、だよね～