まーとりあえず、撃っとくか。

マニアになれないハンドガン好き女の、ぐだぐだエアガン&ゆるゆるミリタリー話…のはずが、最近は何でもありのおもちゃブログ。

去年の話だけど中部方面隊創隊50周年記念行事を観て来たよ!その6。

2011-05-21 | イベントレポ
…今のご時世、物不足は百も承知でむちゃくちゃ贅沢な悩みだと言うのはわかっているのですが。
午後の紅茶の茶葉2倍ミルクティーがどこにも売っておらず、何やら手が震えているような気がしている今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。


いや、自分にとって茶葉2倍ミルクティーというのはだな。
“1日5~6本だが喫煙している人”にとっての煙草みたいなものでだな。


「いやまあ、なければないでいいっちゃいいんだけど、落ちつかねえなあ。つーかもう、3日も口にしてないのか…(愕然)」


状態なわけですよ。
人は失ってみてから初めて、その大切さに気付くものなのだね…
そう言えば知人はセッタ(販売数第1位の某国産煙草)が手に入らないといって半狂乱になっていたっけ。
気持ちわかるなあ。



…などとペットボトル飲料1本でかなりキモいことになっていますが、さらりと流してお久しぶりの更新など。



昨年10月に行われた、中部方面隊の記念式典。
定番の観覧行進や訓練展示がひと通り終わったあとは、音楽隊によるドリル演奏がありました。



音楽演奏、と言うとオーソドックスな展示だとは思うのですが。
このときには何と特科隊のとのコラボレーションで、榴弾砲による空砲を織り交ぜると言う演奏だったんですね。
演目は確か…チャイコフスキー先生の曲だったような…クラッシックに疎くてスマン。


いやあこれがね…もう凄かった!
演奏終了時には思わずスタンディングオベーション状態だったよ!
この頃にはもう相棒は用事で帰っちゃったので、私ひとりだったがな!!



演奏前の事前準備。まずは、スピーカーの設置。



音楽隊、特科隊、榴弾砲入場。





各員配置。榴弾砲も配置。



配置完了。ビシッ。




でもって、肝心の演奏動画なのですが。
まあ、携帯ですしね。こんなもんですよ。ははははは。←投げやり。
You Tubeではかなり良質の動画があったので、気になった方は検索してみて下さい。


何を隠そう自分は、唐突に鳴る大きな物音が物凄く苦手でして。
どれくらい苦手かと言うと、自分の持っている携帯電話の着信音に驚いて
「ぎゃあああ!(きゃあああ、ではない)」などと叫んでしまったので、
ここ数年はずっとマナーモードで、着信音を聴いていないと言うレベルだったりします。


…空砲が鳴るときにはきちんと段階を踏んで、
「耳をふさいでください」という警告看板を、前もって出してくれるのですが。
(↑らんま1/2のパンダお父さんが持っている看板みたいなヤツです)
初回の空砲にかなり驚いてしまい、携帯を落としそうになるというね…アイタタター


動画としては相変わらずの低画質・低音質・細切れ状態なので、資料価値は無いに等しいです。
どちらかと言うと空砲にたまげたときの手ブレなんかを楽しんでいただいた方がいいんじゃないかと。何たる自虐。



ドリル演奏前半。



ドリル演奏後半。




オマケ動画。
もう一度書きますが、このときはすでに相棒が用事で帰ってしまったので、私ひとりでした。
…独り言が相当痛々しいですが、そこは気にしないのがオトナってものですよ?


自走して撤収する榴弾砲FH-70




次回の更新では、行動展示終了後のグラウンドの様子などをば。




…それにしても何でデジカメ忘れたんだろう(号泣)
もう一度聴きたい…ってかDVD販売してくれ~。




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2 コメント

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Unknown (D.G.)
2011-05-26 17:25:16
落ち着いたようですが、一部紅茶飲料は品薄が起きてましたね。
他にも色々と問題が起きていて東北に頼っていた物が多いんだと驚かされました。

曲は某トリビアで有名になった「1812年」ですね。
実際に見たことがないので羨ましい限りです。
大砲なのに音楽隊の制服を着た人が指揮をするのが面白いですよね。

FH-70の自走もカワイイですが・・・。
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D.G.さんへ ()
2011-05-27 00:21:14
西日本は地場で賄っているものも多い筈なのですが、それでもこんなに東北地方にお世話になっていたとは…と、今更ながら感謝の気持ちでいっぱいです。
それにしても茶葉2倍…全然見かけない><;

>「1812年」
そうですそうです!そんなタイトルでした。
ああ、あいかわらず数字が覚えられない…

演奏は壮大、且つ迫力満点で本当に良かったです!
作曲当時は大砲だったものが、21世紀の日本では榴弾砲に。
実際に大砲を使って演奏をすることはほとんどないようですが、23世紀頃には何を使って演奏するのか、想像すると面白いです。

>FH-70の自走
知識として知ってはいても、実際に見ると不思議な感じですね。
実際には大きいのに、ちんまりとした走りがミョーにかわいかったです^^
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