伊丹駐屯地での記念式典が終わって、岐阜基地航空祭が終わって、
次のミリ系イベントは来年の春くらいかね~?なんて時期に入っていると言うのに、
今年の春のイベントネタを、最近までダラダラと書き綴っていたわけですが。
夏の護衛艦の話も、秋の伊丹も岐阜もいきなりかっ飛ばしてですね。
つい先日見に行った、鶉野飛行場跡地の話など。
や、このところイベントレポばっかのような気がするので。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
我が家ではウマ飯求めて遠征ツーリングのついでに、
鉄でもないのにローカル線を見て回ることが多いんですね。
んで、この日もケープペンギンのいる素敵なカフェで食事した後、
北条鉄道というかなり素敵なローカル線を見に行ったわけなのですが。
撮影&休憩ポイントとして立ち寄ったのが、『法華口』と言う無人駅でした。
「ん~。法華口法華口。どっかで聞いたことがあるぞなもし。あ!そっか!」
左端に注目。
古びた観光案内版を見て納得。鶉野飛行場跡地が近いんですね~。
鶉野飛行場は、姫路海軍航空隊の訓練場&川西航空機の専用飛行場でして、
現存する大戦中の飛行場跡地としては、国内最大級だそうです。
(っつーか、大戦中の飛行場跡地自体が、全国に3ヶ所くらいしか残ってないらしい)
現在では海自ではなく、陸自が管轄する訓練場になっているのだとか。
すんませんがいつものお約束、丸写しがめんどっちいので、こちらへどうぞ。
→wikipedia鶉野飛行場
同じくwikiより。必見!
→Googleマップで見る鶉野飛行場跡地
国内最大級の飛行場跡地にして、現在ではもっとも使用頻度の低い訓練場。
一度は行ってみたいミリ場所だったので、これ幸いと見に行くことに。
法華口駅から2.4km。バイクだと何かあっちゅー間に着いてしまいました。
徒歩でも行ける距離です。
厳重な注意書き。
おお!やはり青野原駐屯地の管轄だったのか。ここが一番近いだろうからなあ。
それにしても看板のサビ具合や、文面に何だか違和感が…
って、え?
ぼ、防衛庁??
えーっと、今では防衛省…ですよね?気のせい?気のせいか?
そうして今ここに、鶉野飛行場跡地のすべて(?)が明かされる!!
見よ!!これが鶉野飛行場跡地だ!
立ち入り禁止!関係者以外の使用厳禁!!
溝から向こうは国有地!!入っちゃダメ!!絶対!!
陸上自衛隊訓練場だから危険!入っちゃダメ!!
…えーっと。
…スンマセン入ってしまいました。
柵も何も無いんですよ、ここ。地元の方も自転車で横切ったりしていますし。
うーん、使用頻度が低いのもわかりますね。笑。
お正月に凧揚げとかしてみたい…ダメかな…
衝撃?画像。
滑走路跡地を横切って、公道が走っているんですよね。
ガードレールの奥と手前の空地っぽいところが、滑走路跡です。
地元では生活道路らしく、公道の交通量はそこそこ。
ふざけるのはこれくらいにして。
こちらは舗装してあるので、より滑走路らしいですね。
こうして改めて見ると、本当に長いです。
こんなに大規模な跡地が、街中によくもまあ残っていたものだと感動。
余談ですが、周辺に見えている建物や道路は、防衛庁にも防衛省にも関係ありません。
ごくごく普通の道路、普通の民家、普通の畑です。
鶉野飛行場跡地のお話、後半に続く。
にほんブログ村
次のミリ系イベントは来年の春くらいかね~?なんて時期に入っていると言うのに、
今年の春のイベントネタを、最近までダラダラと書き綴っていたわけですが。
夏の護衛艦の話も、秋の伊丹も岐阜もいきなりかっ飛ばしてですね。
つい先日見に行った、鶉野飛行場跡地の話など。
や、このところイベントレポばっかのような気がするので。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
我が家ではウマ飯求めて遠征ツーリングのついでに、
鉄でもないのにローカル線を見て回ることが多いんですね。
んで、この日もケープペンギンのいる素敵なカフェで食事した後、
北条鉄道というかなり素敵なローカル線を見に行ったわけなのですが。
撮影&休憩ポイントとして立ち寄ったのが、『法華口』と言う無人駅でした。
「ん~。法華口法華口。どっかで聞いたことがあるぞなもし。あ!そっか!」
左端に注目。
古びた観光案内版を見て納得。鶉野飛行場跡地が近いんですね~。
鶉野飛行場は、姫路海軍航空隊の訓練場&川西航空機の専用飛行場でして、
現存する大戦中の飛行場跡地としては、国内最大級だそうです。
(っつーか、大戦中の飛行場跡地自体が、全国に3ヶ所くらいしか残ってないらしい)
現在では海自ではなく、陸自が管轄する訓練場になっているのだとか。
すんませんがいつものお約束、丸写しがめんどっちいので、こちらへどうぞ。
→wikipedia鶉野飛行場
同じくwikiより。必見!
→Googleマップで見る鶉野飛行場跡地
国内最大級の飛行場跡地にして、現在ではもっとも使用頻度の低い訓練場。
一度は行ってみたいミリ場所だったので、これ幸いと見に行くことに。
法華口駅から2.4km。バイクだと何かあっちゅー間に着いてしまいました。
徒歩でも行ける距離です。
厳重な注意書き。
おお!やはり青野原駐屯地の管轄だったのか。ここが一番近いだろうからなあ。
それにしても看板のサビ具合や、文面に何だか違和感が…
って、え?
ぼ、防衛庁??
えーっと、今では防衛省…ですよね?気のせい?気のせいか?
そうして今ここに、鶉野飛行場跡地のすべて(?)が明かされる!!
見よ!!これが鶉野飛行場跡地だ!
立ち入り禁止!関係者以外の使用厳禁!!
溝から向こうは国有地!!入っちゃダメ!!絶対!!
陸上自衛隊訓練場だから危険!入っちゃダメ!!
…えーっと。
…スンマセン入ってしまいました。
柵も何も無いんですよ、ここ。地元の方も自転車で横切ったりしていますし。
うーん、使用頻度が低いのもわかりますね。笑。
お正月に凧揚げとかしてみたい…ダメかな…
衝撃?画像。
滑走路跡地を横切って、公道が走っているんですよね。
ガードレールの奥と手前の空地っぽいところが、滑走路跡です。
地元では生活道路らしく、公道の交通量はそこそこ。
ふざけるのはこれくらいにして。
こちらは舗装してあるので、より滑走路らしいですね。
こうして改めて見ると、本当に長いです。
こんなに大規模な跡地が、街中によくもまあ残っていたものだと感動。
余談ですが、周辺に見えている建物や道路は、防衛庁にも防衛省にも関係ありません。
ごくごく普通の道路、普通の民家、普通の畑です。
鶉野飛行場跡地のお話、後半に続く。
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驚きました。
年々、こういったものが次々と消えていっているわけですが、
歴史の一部として少しでも残しておいて欲しいものですね。
想像以上に長く残っていたので、真横をバイクで走っていたと言うのに、最初は全然気が付かなかったんですよ^^;
ボロボロの警告看板に気が付いて、「え?ここ??広っ!!」って感じでした。
こちらは川西航空機(現:新明和工業)のお膝元なので、かなりの数の工場があったようなのですが、現存しているところはここぐらいですかねえ。
跡地として有名なのは、阪神競馬場でしょうか。笑。
鶉野は複合的な要因が重なったため、本当に運良く生き残った跡地のようです。
地元の人間でもない私が勝手なことを書くのもなんですが、こうしてずっと残っていてほしいですね。