本来は無一物だった。無であり、空だった。そうであるのに色々とあるのは、原因があるからだった。その原因は過去に自分が種を蒔いていた。即ち、過去の行為が因縁となって、世代を超えて現象するのだった。そうであるなら、惡の華は刈り取って、二度とその種を蒔かないのだった。それができるのは、その種を蒔いた本人だった。そうであるのに、いつまでも、この世に生まれて、屋上屋、惡を重ねるのだった。戦争など、以ての外だった。これが仏法の教えの本質である。他の宗教は、殺戮がある。これが問題だったのだった。新しい時代が始まろうとしている。此処より始むる。因縁の開結はどのようにしてするのだったろうか。或る仏所では、方法を教えて貰って、謝ることを以てするのだった。そうすると過去からの己の惡が一つ一つ消えていく。そしてすべて消えた時、それが成仏だった。そして大切なことは、惡を消すと同時に、善を行うのだった。善業ということがある。それは、仏さんのことをすることだったのだった。このようにして魂の救済がある。新しい時代の黎明となった。それは物質ではなかった。お金ではなかった。地位でも名誉でもない。諸価値とは、さふいふことだった。見えない世界でのことだった。西洋思想は、これを知らないのだった。明治維新以降、日本は西洋の論理で戦争をしていた。それが駄目だった理由が明らかとなった。殺戮では何も解決しない。新たな殺戮が続くだけだった。今、パラダイムの大転換である。
何があっても大丈夫です。どのようにしてその境涯を得るのだったでしょうか。それが永遠の課題でした。それが実現する時節を迎えています。良かったですね。これからです。だれもが幸せになることが出来ます。それを探す旅があるのでした。あたかも聖域への旅でした。それを見つけて帰還です。これからです。散華した日本特攻隊員の思いは此処にあったのです。だれもが幸せに、と。その意味で戦後、テレビ及び芸能界は大破廉恥でした。大新聞もそうでした。あなたがたは大勘違いをしていたのでした。日本は二度と戦争をしません。唯一の被爆国として。諸精霊が見守っています。台風もそうでした。気づく頃です。さもなければ滅びます。諸権力はいい加減にする頃です。市民革命を通っていることを思い出す頃です。恐竜が滅んだ理由も。歴史は大河のごとく滔々と流れています。愛と自由と平和の方へ。
毎日、異常な暑さが続いています。太陽の活動が原因でしょうね。いつか地球も太陽に飲み込まれる、とも言われています。ここで思い出すのは、爬虫類が滅びたことです。このままだと、人類も滅ぶのでしょうか。その危機を逃れる方法はあったのだったでしょうか。先ず、この現在の危機状況を認識する必要があります。そして、それは何に対する警鐘だったのかを見極めるのです。それは、人類の横暴に対するものだったのではないでしょうか。どんな横暴でしょうね。権力および金力を以て支配することへのそれではないでしょうか。市民革命もありました。その後、その市民階級が同じ轍を踏んだのでしょうか。戦争の目的は人口調整とも言われています。専制君主の時代もありました。それらは淘汰されています。考えるべきは何だったのでしょうね。人類としての目的は本来何だったのでしょうね。いつまでも帝国主義であるかのような世界です。恐竜も滅びました。掬いはあるのだったでしょうか。既に、ゴータマ・シッダールタが見つけていたのではなかったでしょうか。釈迦族も滅んでいます。しかし、仏法は生きているのです。如何なる理由を以てしても殺戮ではなかったのです。戦争ではなかったのです。故に、日本国憲法第九条第二項こそ、人類として最終最後の歴史的遺産でした。これを占領軍の遺構だとして否定する動きもあります。人類として、数段階進化する時節です。さもなくば、滅びます。日本に崇高な使命があるのです。ここに気づいて歩み出すことで、大自然が同調します。大宇宙が証明します。そして人類としての生存が保障されるでしょう。今、それほどの時節です。テレビ及びお笑いは何を以て浮かれているのですか。自分さえよければそれでいいと思っていませんか。このままでは滅びます。ソドムの市もありました。大丈夫です。気づいて始まるのです。愛と自由と平和こそが真実です。私たちはそれを勉学して実現するために生まれているのです。この世で過去を反省し、二度とそれを繰り返さないために。手段は孫氏の兵法の第一条の欺罔でなかったのです。帰り南無、いざ。掬われる方へ。
諸悪の根源は何だったのでしょうか。嘘と暴力でした。それが真実に最も反していたのでした。このままでは滅びます。故に、真実が明らかとなりました。人類として掬われる道が明らかとなったのです。自分だけ助かろうとかが、最悪でした。人類は此処まで進化しているのです。いつまでも嘘と暴力でする支配は通りません。誰もが掬われる新しい時代となりました。それが、風の時代、と言われています。
かつて2億年続いていた恐竜が滅んだのは、巨大な隕石が地球に激突して地軸が反転し、氷河期となったからでした。草食恐竜の平穏な時代が、肉食恐竜が現れて弱肉強食の地獄となっていたのでした。そこに鉄槌が下ったのでした。その後、哺乳類を経て、人類の時代となっています。この人類がいつまでも、悪徳で栄えた阿修羅階級が権力と金力を以て、勝手な支配をしていたのでした。市民革命のころには勤勉な市民階級が台頭していました。しかし、その後、どういうことになっていたのだったでしょうね。反省するべきは何だったのでしょうか。日本もその文脈の中で愚かな戦争をしたことでした。そして、その無価値を学んでいたのです。人類は何処へ向かっていたのでしょうか。人類として幸せをつかもうとしていたのでした。故に、現代憲法に於いて、幸福追求権が保障されています。不文律ながら、抵抗権も保障されています。憲法は権力に対する制御装置だったのでした。しかし、それも無価値となろうとしているかのような言論があります。此処に、巧妙な支配があったのでした。目覚めればいいのです。思い出せばいいのです。メディアは権力によるプロパガンダだった、と。これより善良な庶民が自覚して台頭します。さすれば、この地上の灼熱化も安穏に制御されるでしょう。そういうことだったのです。人類に対する最終最後の警鐘としての異常気象を前に、その原因及び理由が明らかとなりました。あらゆる政治家及び支配階級が大反省する時節です。恐竜と同じ轍を踏むのですか。選択の自由は保障されています。何を選択するのですか。