Antip@sto BLOG

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Prie で撮り試し SEL30M35

2011年10月15日 15時30分55秒 | カメラ 写真

先日届いた SONY NEXシリーズ用のマクロレンズ SEL30M35
週末には持ち出して、、との予告どおり 持ち出してみました。

今週末は色々忙しく、外出時間がほとんど無く。。 近所ですぐに食べられる。。。と考えて
娘が大好きなPrieさんに伺いました。

天気は曇り、窓際の席なので暗くは無いですが少し暗い状況です。
何はトモアレまずは1枚。

夜、室内で撮影したときにも感じましたが見た目よりやや明るく写ります。
明るさは後で加工することが前提ですが大抵明るい方向にいじるので
傾向としては使いやすいかな。

見ての通り カッチリした画で、色もはっきり出るようです。

店内の撮影ではAUTOで撮ると全てF3.5の開放です。

最初のスープとサラダ。
早速、課題が。。。   スープの具にピントを合わせたいのですが
何度やってもAF(オートフォーカス)がイッタリキタリ(笑)
仕方ないのでカップのふちに合わせてパチリ

MF マニュアルに切り替えて 撮影です。
メカニカルスイッチでMFに切り替えられるのではないので
メニューに入ってどのメニューだっけかなぁ、、と探して設定です。
いつぞやのファームウェアのバージョンアップで一発ボタンに
任意の機能が割り当てられるようになった物の
割り当てられるキーが限られてて私の必要なキーがほとんどNGなんですよねぇ。。

日替わりのランチ。
30mmはフルサイズ換算で45mmと標準レンズの画格なので
お料理全体を写そうと思うと結構離しての撮影になります。

離してしまうとF3.5のボケ具合はあまり多くなくて
標準ズームレンズとあまり変わらない奥行きの無い画になってしまいました。

娘はオキニイリのハンバーグ。
こちらも 全く同じ理由で標準ズームレンズっぽい写りです。
ホワイトバランスは結構クールな白がはっきりした白ですね。
ベースとしては加工しやすくて◎です。

マクロレンズなので このくらい料理によると効果を発揮します。
この辺は狙い通り

私は Prieさん7周年記念の 麦豚のポークソテーを頂きました。
自分の料理は数パターン ためし撮り。

まずはいつもの感覚で1枚。  ↑
ポーク全体 やや手前にピントを合わせて後ろをぼかす意図で撮影。
ポークは全体的に綺麗にピントが出ていますが 野菜などもくっきり過ぎでイマイチ

それじゃあとポークの一番先っちょにピントを合わせると
後ろのボケはよくなりましたが ポークも後ろがボケ過ぎ
(まあ マクロなのでそのままの特性ですが)

最後の一枚は 上記2枚の真ん中あたりにピントを置いて
やや近づいてマクロ効果も利用しつつ
お肉は全体がわかる程度のピント、後ろは出来るだけぼかすのを狙ってみました。

初日の経験値ではこのあたりが限界ですね。

初日の印象としては
一眼画レフの代わりになるか → 無理
NEX+EF28mmの代わりになるか → 微妙

といった感じでした。

もちろんマクロならではの撮影も出来るはずで
そのあたりも探りながらちょっと試してみたいと思います。

 

 

ちなみに 一眼レフ用に買った50mmマクロは
お料理には出番が無くなっています(笑)



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
テクニックが・・・ (noko)
2011-10-17 07:39:37
テクニックがいりそうですねぇ(>人<;)最近NEXの出番がないので、まずカメラになれないと・・・。です。
返信する
テクニック (Antip@sto家主)
2011-10-17 20:56:04
本来の使い方 マクロで小さい物を撮る

ポートレート的に人物を撮る
ばあいなどは テクニック不要で綺麗に写ると思いますよ。

お料理はちょっと工夫が入りそうですが
素性は良さそうなのでもうちょっと遊んでみたいと思います
返信する

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