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【京都旅行2016夏】その15 三十三間堂

2016年09月09日 22時25分03秒 | 旅行 京都

学生時代に訪れて感動し、友人を誘って再訪、ひとりでも再訪、
奥さんとも再訪、今回は娘も連れてきたお気に入りの場所。 三十三間堂。 

写真撮影は禁止なので パンフレットから抜粋。

正式名称は蓮華王院で「三十三間堂」の呼び名は本堂の柱と柱の間が
33あるところに由来してるとか。柱は34本って事ですかね?
と言う事で元々は「さんじゅうさんまどう」と呼んでいたという話も。。

平安時代に後白河上皇が創建したもので現在の建物は鎌倉時代の再建。

ずらりとならぶ千手観音立像は1000以上あって、一つ一つお顔を拝見していると
それぞれ違った表情で時間が経つのを忘れてしまう。。 

千手観音の手は1本で25の救いの働きがあるので40本あれば
1000の救いが実行できるのだそうです。(1000=無限)

お堂の真ん中に安置されている中尊「国宝 千手観音坐像」
42の手を持っていて、鎌倉時代の再建の際に作成されたもの 

観音二十八部衆に風神・雷神を加えた30体尊像が千体観音像の前に安置されていて。
等身大だそうです。(160cmくらいかな)

雷神。インドの神様のヴァルナという水神。

風神。ヴァーユと呼ばれ、悪神を追い払い、富貴栄達を授ける神。

建立当時の建物は朱塗りで内部も極彩色、二十八部衆も色鮮やかだったとか。

因みに、こちらでどうしても手に入れたいお守りがあって

三十三間堂は頭痛に悩まされていた後白河上皇が頭痛平穏を祈って建立したもので
上皇の頭痛は平穏したことから、頭痛除けの神社として今でも頭痛除けのお守りが人気。

夜寝てるだけで頭痛になってしまう私的には 正に神だのみの一品。
毎日持ち歩いている頭痛薬と一緒に携帯しています。

旅行後3度ほどひどい頭痛になり、、都度お守りを額に当てて目を閉じると。。。。

お守りから淡い光がこぼれ出し(嘘)
あれよあれよと頭痛が治まっていくではありませんか(本当)

薬も併用していますが、薬だけでは3回に1回程度しか治まらないので
やっぱりご利益あるのかも。 

御朱印も頂きました。 達筆。

 



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