G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

1/72 ファインモールド サボイアS.21試作戦闘飛行艇「紅の豚」

2014年02月03日 | その他の模型
買ったはいいけど興味も薄れもう完成させる気も無いし、かと言ってそのまま処分するには忍びない…、
と言う模型を取り敢えず何も手を加えず組上げてしまうページです。

役に立つとは思えませんが何かの参考になりましたら幸いです。模型も浮かばれるでしょう。




今回はFineMoldsから発売の「1/72 SAVOIA S.21試作戦闘飛行艇」です。
皆さんご存知、紅の豚ですね。




中身は未開封でした。
デカールはまだ使えそうですが、今回も無塗装・組み立てのみなので使いません。




では早速組み立てに入りましょう。
説明書を手に取るとやたらしっかりとした紙なのですが、これにはちゃんと理由がありました。




数ページに渡ってイラスト入りの解説が記載されていました。
実に細かく記載されていますので後で捨てるのがちょっと勿体無いかもしれません(笑)




それでは作業開始です。
以下、組立説明書の手順に沿って作業して行きます。
ファインモールドのキットを組むのは今回が初めてなのですが、パーツは1工程で使う物がほぼ集中して配置されており、
詳細な解説付きの説明書と相まって実に親切なキットだなと感じました。




操縦桿も非常に繊細です。






胴体が完成。





フロートと主翼。




エンジンとプロペラ。
エンジン内部にポリキャップが仕込まれているのでプロペラは回転が可能です。




風防、照準器、燃料ポンプ。




尾翼のステーは左右の4本を一気に切り出してしまうと、どれがどこに付くのか分かり辛いので注意が必要です。




フロートを主翼に取り付け。






エンジンに排気管とラジエターを取り付け。




最後に胴体へ主翼とエンジンを組み付ければ完成です。





展示台は飛行形態と駐機状態の2種類が付属。





およそ3時間程で組み上がりました。
真っ赤で綺麗な機体なので、ちゃんと塗装もして仕上げればきっと美しいモデルとなるでしょう。


それでは、以下様々な角度からお楽しみください。























全長は約10cm。

以上!

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